新しいオーブンが届いてから、にわかに料理熱が再燃。

 

 





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ありがとうございます。



オーブンが使えなかった時間を
取り戻すかのように。


連日に渡って
オーブン料理、
ガンガン作っています。





お義母さんもよく作る
Jamie Oliver(ジェイミー・オリバー)の
ポーク・チョップとハーブたっぷりのジャガイモ、
パースニップ(こちらの野菜)、洋ナシの
オーブンベイク。


昨夜、ポークをチキンに変えて
調理。


 

「こんなにオーブンを使うの
 楽しかったっけ?」というぐらいの

熱のこもりよう。


まさに「満を持して」
オーブンが来てくれた!
と感じるぐらい。




この国に来てから
長く賃貸に住んでいたり、
購入した今の家にも
古いオーブンが付いていたり。


お下がりといいますか
新しいものでなくてはという

こだわりはありませんでした。


ただ、前のオーブンは
引っ越してから
すぐ掃除をした時、
愕然とした代物。


油があちこちに
こびり付いていて
色々とやっても
なかなか取れない。


トレイ、網も最後は諦めて

捨てるしかなかった。




それを知ったお義母さんが
「新しいのを買ったら?」と

以後、何度か言ってくれていました。


でも、こちらで新しいものを
買い替える時の
ゴタゴタ等も考えると
そんな気になれなかったり。


まだ使えるのに
使わないというのもと思って
使っていました。

 




昨年、前ガラスが飛び散って

使えなくなってからも
「今の家もどれだけ住むか分からない」

という思い。


引っ越しで持って行けないものに

お金をかけるのはどうだろう?


和食を好む夫も
「別にオーブンがなくても
 困らないし」と。


そして「あればあったで

助かるけれども
無くても大丈夫」と
平気を装っていました。




それが、ある時から
オーブンで作ったお料理やお菓子、
一緒に食べた思い出などが
妙に懐かしくなっていました。


こちらのお料理は

オーブンの存在無くして
語れません。


お魚を買う時に

「どう調理するのがお勧め?」と聞くと

必ず「オーブンで」から始まり。


お義母さんとの会話でも
「何を作った?」とお料理の話となると

間違いなく「オーブンで」という言葉が出てくる。





オーブンが使えるようになってから
それまで封印していた想いが
一気に溢れ出るかのごとく。


「夫が帰ってくるから早く準備を」と
料理の時間を前ほどは

楽しめなくなっていたのが一変。


レシピ本をあれこれと

チェックするだけでも
「何を作ろう?」と

心が躍る。


使い勝手も良く、
調理した後、磨くと
すぐに綺麗にもなる。


最初に考えていた時より
高い買い物ではあったものの
納得いくものが買えたことの喜び。


あつ~いオーブンへの想い、
しばらく続きそうです。
 

 


※以前の新オーブンの記事をお読みになっていない方へ
新しいオーブン(*´▽`*)、でもイギリス。。。
新オーブンフル稼働の予感

 

 

 

 



 

スーパームーンは見ることは叶わず、今朝、やっと拝めたお月さま。




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ありがとうございました。