頻繁に連絡はしなくても「ここぞ」の時に。
ブログに訪問してくださいまして
ありがとうございます。
心底、信頼している友人とは
一緒に重ねてきた時間のお陰で
実はそんなに連絡を取っていない。
でも、それがまさに「ここぞ」の時に
ハッとするような言葉を貰ったり
話を聞いてもらったり
助けてもらったり。
「ああ、やっぱり!」と
「信頼」の気持ちの
揺るぎなさを感じる。
東京で出会った
心の友とは
お互いの辛い時期も
知っている仲。
多分、周りから見ると
二人が相性がいいなんて
思えないように
違って見える二人。
友人は「そんなにドラマティックに?」と
驚くほどのドラマに満ちた
人間関係、出来事に
真っ正面から臨んで。
その度に傷き、痛みの感情にも
たくさん見舞われるはずなのに。
深夜のSOSの電話や
会って話を聞くと
苦しい心の内を話しているはずなのに
なぜか笑い話になってしまう。
「おかしいなあ、
辛いんだけど
私が話をすると
どんな話も笑い話になっちゃう」と
困ったような笑みを浮かべていたっけ。
「誰か側にいないと」という
寂しがり屋だったのが。。。
いつの間にか
「一人の時間が
楽しめるようになった」と
「おひとりさま上手」に。
そして彼女らしさとか
そんな言葉もいらない、
「らしさ」という枠も超えた
彼女がいる。
何があっても
どんな彼女であろうと
昔も今も変わらず
魅力的な彼女。
いつも信頼して
彼女のどんなことも
曝け出して、話してくれたこと。
私はそれにきっとものすごく
救われていた。
私もそんな彼女には
人には言えないことも
サラリと躊躇なく話ができた。
イギリスに発つ日に
不規則な時間の仕事で
朝が苦手な彼女が早朝に
成田に見送りに来てくれたこと。
また今朝、思い出して
胸が熱くなった。
イギリスに渡って1年半ぐらいの時の私。
まだまだ要らないものをたくさん抱えていた。
でもそんなことすら愛おしく思えた。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。