1年に1度会う日本の家族の変化が年々著しい。






日本に帰国する数日前に一目惚れで購入した

マーマレードカラーのジーアムが満開。




ブログに訪問してくださいまして
ありがとうございます。



親が年取っていくということは

こういうことなのだなということを

ひしひしと感じます。

 

昨年は兄がまだ一緒に暮らしていて

両親はギリギリいっぱい。

 

 

それで気も張っていた部分と
他にはもう気が回らない、

余裕がないところからくる

ほころび。


チラチラと前から
漏れ出してはいたもの。



それがもう隠せない

レベルに。

 

 

それを母の中に。


前よりも年取ったと感じて。

 

そしてあれ?と思ったのが

母が父のことをあれこれと

言っている姿。

 

 

それはまるで父に駄々をこねる

子供(童女)のようだと。



それがとても印象に

残っていました。


 

昨年の5月に兄が

病院に入院して。


そこから母の中の
張り詰めていたものが

プッツリと切れて。



深い悲しみの底に

沈んでしまい。



やっと昨年の秋から

ゆっくりとそこから
回復の兆しが見えたものの。。。

 

 

帰国前の両親との電話から

1年前の母とは

かなり様変わり

している様子が伺えて。


今回の滞在は
行く前からあまりにも

短いと感じていました。



蓋を開けてみると。。。



やはり短くは感じたものの

その分、どの時間もかけがえのない
貴重な時を重ねることができました。



贅沢を言えば
もう少し滞在が長ければ

まだまだやりたかったこと

できたことはあったと思います。



でも、制限のある時間だったからこその

あれほどの密度の濃さがあったのも

確かです。



 

 




お庭のお花達、元気です。




最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。