数日ぶりの光輝く太陽が朝から登場。


 


ブログに訪問してくださいまして
ありがとうございます。

写真は先週の土曜日に行った
ポールスデン・レイシー
(Polesden Lacey)。

今日もこんな感じのお天気なら
久しぶりに家族とお出かけが
できそうです。


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昨夜、長年の友人から
受け取った結婚式の招待状を
しみじみと眺めていました。

かつてこんなに
招待状をマジマジと
眺めたことがあっただろうか?と
いうぐらいに。

彼女と婚約者の
共同制作の招待状。

二人の名前が仲良く
並んでいるのを見て
言葉にはならない
感慨の思いに包まれました。


彼女が彼に巡り会うまでに
辿ってきた道。

決して平坦な道では
なかったはず。

イギリスでの生活が
性に合っていた彼女。

ロンドンに暮らし始めてから
すぐにイギリスに
住み続けることを決意して。

それがどれだけ
大変なことだったか!

ビザを何度も更新し直して。

学生を続けること10年。

彼女がこの国に
入国した時には有効だった
10年以上学生を続けてきたことで
申請できる永住権。

数年前にそれにトライして
無事、永住権を得た彼女。



ずっと友人だった婚約者の彼が
彼女が永住権を取れた時に
自分のことのように喜んでくれて。

彼女が彼の存在の大きさに
気が付くきっかけにもなったようで。

それから程なくして、
一緒に暮らし始めた二人。

とても穏やかで温かな
二人の幸せな生活ぶりを聞くにつれ、
「出会うべくして出会った二人!」
と思わずにはいられません。

この夏の彼女の結婚式に
出席するのが
今からすごく楽しみです。


桜色の結婚式の招待状。

封筒は桜のシールで
閉じられていて。

二人の間に流れる
深く、優しい愛情が
ホンワカと伝わってくる。

彼女達の幸せの
お裾分けを貰ったようで、
心に幸せの明かりが灯りました。



最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。