今朝はデービッド・ボウイが亡くなったニュースで始まりました。
ブログに訪問してくださいまして
ありがとうございます。
イギリスに来る前は
彼のことはそんなに
良く知りもせず、
興味もありませんでした。
でも、色々な偶然が重なって。
何となくここ何年か
気になる人でした。
記憶が定かではありませんが。。。
最初は確か
ハイファイに
凝り始めた頃。
理想的なハイファイのセットを
見つけようと試聴のために
ハイファイショップに
足しげく通っていました。
試聴用のCDを何枚か
用意した中に
デービッド・ボウイが
曲を提供したロックバンドの
CDが含まれていました。
夫の好みというよりも
良質のロックバンドを
私に紹介するために
購入したのだと思います。
そのロックバンドは
Mott the Hoople。
デビュー後、
ライブバンドとしては
人気があったのが
なかなかレコードの
売り上げには繋がらない。
当初から彼らの才能に
気が付いていた
デービッド・ボウイ。
応援のために
彼らに曲を提供。
でも、あろうことか
その曲は却下。
ボウイはそれに怒ることもなく。
その場で、サラサラと
曲を書いて、「これでどう?」と
差し出した曲。
All The Young Dudes。
ボウイの才能に
驚いたメンバー。
この曲がこのバンドを
有名にしてくれた。
そんなエピソードもある
この曲が気に入ったこと。
そしてBBCで何年か前に
ボウイのドキュメンタリーの
放送を観て。
常に変わり続け
チャレンジし続ける。
音楽性、芸術性への
こだわり。
とことんまで突き詰める、
妥協をしない姿勢。
そのカメレオンのような
変貌ぶりにも驚き。
「こんな人がいるんだ?」と
リスペクトの気持ちが
沸いていました。
ドラッグの使用や
かなり身体を酷使した
過去。
芸術性へのこだわりも
あったかもしれませんが。。。
精神を患い、自殺した
親しかったお兄さん(父親違いの)
これも影響したのでは?と
思ったりもしました。
我が家からそんなに
離れていない所にあった
大きな精神科の病棟が
80年代まで存在。
そこにお兄さんが
入院していたという話。
彼のバックグラウンドを
跳ね返すように。
幾多の苦しみも経ながら
たくさんの経験をして
乗り越えていったような
イメージが私の中であります。
近年は10年以上前に襲った
心臓発作以来、
メディアの露出が減り。
健康な生活を送り、
落ち着いて、家族との生活も
楽しんでいたようです。
ご冥福をお祈りいたします。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。

ブログに訪問してくださいまして
ありがとうございます。
イギリスに来る前は
彼のことはそんなに
良く知りもせず、
興味もありませんでした。
でも、色々な偶然が重なって。
何となくここ何年か
気になる人でした。
記憶が定かではありませんが。。。
最初は確か
ハイファイに
凝り始めた頃。
理想的なハイファイのセットを
見つけようと試聴のために
ハイファイショップに
足しげく通っていました。
試聴用のCDを何枚か
用意した中に
デービッド・ボウイが
曲を提供したロックバンドの
CDが含まれていました。
夫の好みというよりも
良質のロックバンドを
私に紹介するために
購入したのだと思います。
そのロックバンドは
Mott the Hoople。
デビュー後、
ライブバンドとしては
人気があったのが
なかなかレコードの
売り上げには繋がらない。
当初から彼らの才能に
気が付いていた
デービッド・ボウイ。
応援のために
彼らに曲を提供。
でも、あろうことか
その曲は却下。
ボウイはそれに怒ることもなく。
その場で、サラサラと
曲を書いて、「これでどう?」と
差し出した曲。
All The Young Dudes。
ボウイの才能に
驚いたメンバー。
この曲がこのバンドを
有名にしてくれた。
そんなエピソードもある
この曲が気に入ったこと。
そしてBBCで何年か前に
ボウイのドキュメンタリーの
放送を観て。
常に変わり続け
チャレンジし続ける。
音楽性、芸術性への
こだわり。
とことんまで突き詰める、
妥協をしない姿勢。
そのカメレオンのような
変貌ぶりにも驚き。
「こんな人がいるんだ?」と
リスペクトの気持ちが
沸いていました。
ドラッグの使用や
かなり身体を酷使した
過去。
芸術性へのこだわりも
あったかもしれませんが。。。
精神を患い、自殺した
親しかったお兄さん(父親違いの)
これも影響したのでは?と
思ったりもしました。
我が家からそんなに
離れていない所にあった
大きな精神科の病棟が
80年代まで存在。
そこにお兄さんが
入院していたという話。
彼のバックグラウンドを
跳ね返すように。
幾多の苦しみも経ながら
たくさんの経験をして
乗り越えていったような
イメージが私の中であります。
近年は10年以上前に襲った
心臓発作以来、
メディアの露出が減り。
健康な生活を送り、
落ち着いて、家族との生活も
楽しんでいたようです。
ご冥福をお祈りいたします。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。