「幸運を招くハンコ」を作ろうという話が持ち上がりました。

ブログに訪問してくださいまして
ありがとうございます。
昨日の記事★
に書いた会社に
勤めていた頃の話です。
社長が色々な情報に
アンテナが立つ人で、
「幸運を招くハンコ」を
作ってくれる所があると
噂を聞きつけ。
社長自らすぐにハンコを
作ってもらって。
出来上がりを見ると
何とも可愛らしい
味わいのあるハンコと
思った記憶があります。
会社のスタッフ皆、
そこで自分のハンコを
作ろうという話がまとまって。
何組かのグループに
分かれて(別々の日だったか?)
ハンコ屋さんに向かったことを
覚えています。
4人ぐらいのスタッフと
一緒だったような?
着いてから、
一人一人順番に
ハンコを作ってくれる
霊感のあるという
おじさんと面接をして。
なんと私ともう一人の
スタッフ(私と同じ年の
アメリカ人男性)は
「ハンコは作れない」と
断られたのです。
「え?そんなことってあるの?」と
ショックでしたが。。。
私だけでなかったことが
まだ救いでした。
もう昔のこと(20年近く前?)で
詳しくは覚えていませんが。。。
おじさんに言われたのは
「あんたは福岡の実家に
すぐに帰りなさい。
そうじゃないとハンコは
作れない」と。
「実家を継ぐことを
先祖も望んでいるし
今、東京にいることは
運命に逆らっている」。
そんなようなことを言われて。
それに続けて
「今いる会社では
あんたはいいように利用
されるだけだ」とも。
「あんたが自分の運命を
受け入れて、福岡に
戻ると決めた時に
ハンコは作ってあげる」と。
アメリカ人の男性が
断られた理由は
彼が「ゲイだから」ということ。
「自然、神の摂理に反する」と
確かそんなことをバッサリと
言われたそう。
つまりおじさんの信じる
「正しいあり方からは
私達は外れるから」という
理由なのだなと。
断られたことはショックでも
おじさんの提案を
受け入れる
気持ちは全くなく。
もしかしたら、
おじさんが言ったことが
数年後、会社での辛い体験を
指していたとしても。
「利用された」というふうに
思いませんでしたし。
万が一そうでも
「それを許している私がいた」だけ
としか私の目には映りませんでした。
おじさんの言葉は
言われた時もそれ以後も
私の心には響きませんでした。
でも、巷では有名なハンコ屋さん
だったようです。
ロンドンでフラットメイトとして
出会った日本人女性の二人から
ハンコを作ってもらったと
聞いた時には思わず
笑ってしまいました。
「そんなこともあったんだな」
ぐらいの懐かしの
思い出です。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。

ブログに訪問してくださいまして
ありがとうございます。
昨日の記事★
に書いた会社に
勤めていた頃の話です。
社長が色々な情報に
アンテナが立つ人で、
「幸運を招くハンコ」を
作ってくれる所があると
噂を聞きつけ。
社長自らすぐにハンコを
作ってもらって。
出来上がりを見ると
何とも可愛らしい
味わいのあるハンコと
思った記憶があります。
会社のスタッフ皆、
そこで自分のハンコを
作ろうという話がまとまって。
何組かのグループに
分かれて(別々の日だったか?)
ハンコ屋さんに向かったことを
覚えています。
4人ぐらいのスタッフと
一緒だったような?
着いてから、
一人一人順番に
ハンコを作ってくれる
霊感のあるという
おじさんと面接をして。
なんと私ともう一人の
スタッフ(私と同じ年の
アメリカ人男性)は
「ハンコは作れない」と
断られたのです。
「え?そんなことってあるの?」と
ショックでしたが。。。
私だけでなかったことが
まだ救いでした。
もう昔のこと(20年近く前?)で
詳しくは覚えていませんが。。。
おじさんに言われたのは
「あんたは福岡の実家に
すぐに帰りなさい。
そうじゃないとハンコは
作れない」と。
「実家を継ぐことを
先祖も望んでいるし
今、東京にいることは
運命に逆らっている」。
そんなようなことを言われて。
それに続けて
「今いる会社では
あんたはいいように利用
されるだけだ」とも。
「あんたが自分の運命を
受け入れて、福岡に
戻ると決めた時に
ハンコは作ってあげる」と。
アメリカ人の男性が
断られた理由は
彼が「ゲイだから」ということ。
「自然、神の摂理に反する」と
確かそんなことをバッサリと
言われたそう。
つまりおじさんの信じる
「正しいあり方からは
私達は外れるから」という
理由なのだなと。
断られたことはショックでも
おじさんの提案を
受け入れる
気持ちは全くなく。
もしかしたら、
おじさんが言ったことが
数年後、会社での辛い体験を
指していたとしても。
「利用された」というふうに
思いませんでしたし。
万が一そうでも
「それを許している私がいた」だけ
としか私の目には映りませんでした。
おじさんの言葉は
言われた時もそれ以後も
私の心には響きませんでした。
でも、巷では有名なハンコ屋さん
だったようです。
ロンドンでフラットメイトとして
出会った日本人女性の二人から
ハンコを作ってもらったと
聞いた時には思わず
笑ってしまいました。
「そんなこともあったんだな」
ぐらいの懐かしの
思い出です。

最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。