キリスト教では9月29日は
Michaelmasと言って
聖ミカエル(大天使ミカエル)祭の日に
当たります。
そしてこの時期にピークを迎える
キク科の花で、michaelmas daisy
ミケルマス・デイジーと呼ばれるものが
あります。
ブログに訪問してくださいまして
ありがとうございます。
ミケルマス・デイジーは
薄紫、ラベンダーブルーと
呼ばれるような色がよく見られます。
でも、実は大きさも色も色々な
バリエーションがあって。
我が家の庭には3種類。
背の高い小菊タイプと
背の低い、もう少し大ぶりのもの。
色も薄紫、ラベンダーブルー、
サーモンピンクといった具合。
イギリスに暮らし始めてから
キリスト教が暮らしのあちこちに
入り込んでいることに気が付きます。
それは日本の神道や仏教が
知らず知らずの内に
日常の言葉、慣習、文化として
根付いているのと同じように。
今でこそ、イギリスは
特定の宗教を信仰している国では
ありませんが、(時代の変化や
様々な国の出身者が住むようになり)
かつてはキリスト教の影響を
多大に受けた国。
それをこのデイジーを見るにつけ
思い出します。
実は最初の頃は
「ああ、小菊」なんて
特に関心すら持たなかったのです。
それが色々な経過を経て、
この国で教会に通い始めて。
後に教会のミサのサーバー(侍者)を
3年程、つとめたりして。
否が応でも
キリスト教の年間を通しての
重要な日を意識するように。
それで「本当にミケルマス・デイジーは
この時期に盛りを迎えるのだなあ」と
急に目に留まるようになりました。
そしてガーデニングを始めてからは
日本の菊を思い出して、
一層愛着を感じるようになったわけです。
ちなみに、この聖ミカエル祭は
西洋ではキリスト教との関係だけでなく、
秋分の日のすぐ後の
ハーベスト(収穫)の時期としても
関連付けられているそうです。
実りの季節なのですね。
昨日、日本に住む
ルーマニア人のお友達
ミハエラ(ミカエルの女性版、
ルーマニア語での名前)の
お誕生日でした。
ふと「もしかしたら彼女の名前は
聖ミカエル祭の日に関係が
あるのでは?」と聞いてみると。。。
「名前はきっと関係あると思う」と。
それに続けて
「ルーマニア正教会では聖ミハエル祭の日は
11月8日で、その日に洗礼を受けました」との返事。
何だか嬉しい驚きでした。
またこれでこの日が私にとっては特別な日、
時期になったような感じがしました。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。
ありがとうございます。
ミケルマス・デイジーは
薄紫、ラベンダーブルーと
呼ばれるような色がよく見られます。
でも、実は大きさも色も色々な
バリエーションがあって。
我が家の庭には3種類。
背の高い小菊タイプと
背の低い、もう少し大ぶりのもの。
色も薄紫、ラベンダーブルー、
サーモンピンクといった具合。
イギリスに暮らし始めてから
キリスト教が暮らしのあちこちに
入り込んでいることに気が付きます。
それは日本の神道や仏教が
知らず知らずの内に
日常の言葉、慣習、文化として
根付いているのと同じように。
今でこそ、イギリスは
特定の宗教を信仰している国では
ありませんが、(時代の変化や
様々な国の出身者が住むようになり)
かつてはキリスト教の影響を
多大に受けた国。
それをこのデイジーを見るにつけ
思い出します。
実は最初の頃は
「ああ、小菊」なんて
特に関心すら持たなかったのです。
それが色々な経過を経て、
この国で教会に通い始めて。
後に教会のミサのサーバー(侍者)を
3年程、つとめたりして。
否が応でも
キリスト教の年間を通しての
重要な日を意識するように。
それで「本当にミケルマス・デイジーは
この時期に盛りを迎えるのだなあ」と
急に目に留まるようになりました。
そしてガーデニングを始めてからは
日本の菊を思い出して、
一層愛着を感じるようになったわけです。
ちなみに、この聖ミカエル祭は
西洋ではキリスト教との関係だけでなく、
秋分の日のすぐ後の
ハーベスト(収穫)の時期としても
関連付けられているそうです。
実りの季節なのですね。
昨日、日本に住む
ルーマニア人のお友達
ミハエラ(ミカエルの女性版、
ルーマニア語での名前)の
お誕生日でした。
ふと「もしかしたら彼女の名前は
聖ミカエル祭の日に関係が
あるのでは?」と聞いてみると。。。
「名前はきっと関係あると思う」と。
それに続けて
「ルーマニア正教会では聖ミハエル祭の日は
11月8日で、その日に洗礼を受けました」との返事。
何だか嬉しい驚きでした。
またこれでこの日が私にとっては特別な日、
時期になったような感じがしました。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。