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ありがとうございます。
3泊4日の短い滞在だった
リバプールの旅行記シリーズ、
今日で最終回としますね。
これ以前の記事、
まだお読みでないようでしたら、
まずはこちらからお読みください。
1
・ 2
・ 3
・ 4
こちらの写真、今回滞在した
ホテルから見える景色。
実はゴルフ場で、
Formby(フォーンビー)という町、
閑静な住宅街が広がる場所の
ゴルフクラブに泊まっていました。
人に慣れたカモ達が
部屋のフレンチウィンドーの前に立つと
一斉に餌をねだりに来るのが可愛くて。
リバプール市内でのシティホリデーではなく、
お義母さんのお里帰りを家族で楽しみ、
私にも故郷を見せたいという意図も。
リバプールと言えば、
ビートルズ関連
リバプール大聖堂
リバプール・テート(近現代美術館)
マージーフェリー等が
観光では浮かぶようですが、
何れもリバプール市内のこと。
唯一、市内に出たのは
一人の義妹がサッカーのプレミアリーグの
エヴァトーンFCの大ファンなので
ホームグラウンドとギフトショップへ
足を運んだのみ。
生憎、寒くて、暗いお天気の朝、
スタジアムの周りの交通も激しく
寂れた感じの周囲の住宅等
グレーの印象だけが残ってしまいました。
リバプール郊外では
お義母さんの生家、
亡くなったお義父さんが
ロンドンに行く前に住んでいた家も
見せてもらいました。
驚くことに
お義母さんの家はその後
住む人は何代も変わっていたものの、
外観はほとんど変わっていないそう。
リバプール内で多く見られた
濃厚な赤レンガのビクトリア時代の
ドッシリとした3階建てのお家。
主人は子供の頃に祖母に会いに来たことを
懐かしく思い出していました。
片や、お義父さんの家はフラットに改築され
昔の面影はほとんど残ってはいませんでした。
リバプールを去る前日の午後
シーサイドタウンとして有名だった
Southport(サウスポート)にも行きました。
長々と続くショッピングストリートは
かつては趣のある、荘厳な建築が並び、
老舗等も入っていたそうですが、
すっかり様変わりしたそうです。
寂れたシーサイドタウンというのは
ちょっと寂しいものがありますね。
気分を変えるためにも
そして、幸い太陽が顔を出してくれたので
ビーチに主人と二人向かいました。
家族はホテルで一休み。
最後の海をしっかりと楽しむために
裸足になって、海に足を浸して
一人で瞑想。
これで気持ちがちょっとゆったりと。
毎朝、毎晩、食事は
家族一緒に
ゴルフクラブのレストランでは
楽しい思い出です。
「リパプールの印象は?」と
聞かれても、正直なところ
ほんの数日の滞在では
何とも言えず。。。
家族とゆっくり話す時間が取れたこと、
お義母さんの生家を見ることができたこと、
ビーチに何度か行けたことが
このホリデーのハイライトでした。
長々とこのシリーズに
お付き合いくださいまして
ありがとうございました。