ブログに訪問してくださいまして
ありがとうございます。
新緑の季節は
雑草の成長も著しいわけで。。。
ハーブとしても、お料理(サラダ)にも使える
というボラージですが、我が家では雑草。
数日前にしっかりと雑草を処分して、
ガーデンがすっきり。
青い花が可愛らしいものの、
雑草扱いのボラージ。
「イギリス人の友人を作るのは難しい」
イギリスに来てから、何度か
同胞の日本人の方々や
イギリス人ではない方から
まことしやかに聞こえてくる言葉。
「本当のところはどうなの?」と
時々、その真偽の程についても
聞かれることもあります。
幸いなことに、私の体験では
答えは「No」です。
「今時、こんなに親切な人がいるの?」と
最初に住んだDerby (ダービー)で
経験したことも大きかったと思います。
昨年の記事にこれについて書いています。
→☆
最初の印象って大きいですよね?
ここで「イギリス人は親切」という
信頼の気持ちがしっかりと
根付いたのだと思います。
そして、北ロンドンに住んだ時に
一時、ボランティアとして働いた
アートと教育のコミュニティーセンターでの
出会いもその信頼の気持ちを
決定的なものにしてくれました。
先週、久しぶりに
そのコミュニティーセンターで出会った
カップルに会いに行くために
Highgate(北ロンドン)に
お里帰りをしました。
会ったのは
イギリス人女性Cと
彼女のパートナー、
スコットランド人男性B。
Cとは彼是9年近くのお付き合い。
一緒にギャラリーの受付の
仕事をやった仲。
アートが好きな彼女は
長年習っている水彩画の
腕前はなかなかのもの。
パートナーのBはいつも
Cを迎えに来ていたので、
その内、彼とも仲良くなり、
主人も交えたお付き合いを
しています。
知り合って、数年後のこと。
Cは突然鬱状態に陥り、
仕事に来れなくなりました。
(彼女のご両親が亡くなった
時に鬱状態になった経歴があり)
数ヶ月間、お見舞いのカードを
送ったりして、彼女との交流は
継続して。
やっと復帰した時は前とは
すっかり変わってしまったC。
でも、その前からの信頼関係もあって、
Cとは一緒にそれ以後も働いていました。
その後、私は他の仕事に就いたので、
そこを離れた後、パートナーのBが
私の代わりに彼女と受付をするように。
二人からはその後も
季節の便りを貰い、Cの様子が
どんどん悪化しているのも
彼女の書く文字から分かりました。
最近はもうCからではなく、
BがCに代わって書くカードが届いて、
「近い内に会いましょう」の言葉を
目にする度に、会いに行かないとと
ずっと思っていました。
もう一年以上は会っていなかった二人。
それだけに本当に喜んでくれました。
Cは話しをしている途中に何を言いたいのか
忘れるので、それを恥ずかしく思っているのが
伝わってくるのには心が痛みましたが。。。
でも、彼女の元気だった姿は
私の記憶の中にしっかりとあります。
二人に会えただけで
心が温かく、とても幸せな気持ちに
なりました。
今日はタイトルのほんの触りの部分の
私の体験をご紹介するに留めました。
このテーマではまた少し突っ込んで
違う機会にお話しますね。
*昨日の記事に載せたピクニックの写真は、
この二人と出会ったコミュニティーセンターで
共に働いていた他の元同僚とのものです。
最後までお読みくださいまして、
ありがとうございました。
我が家の庭のクレマティス、まだまだ
頑張っています。
ありがとうございます。
新緑の季節は
雑草の成長も著しいわけで。。。
ハーブとしても、お料理(サラダ)にも使える
というボラージですが、我が家では雑草。
数日前にしっかりと雑草を処分して、
ガーデンがすっきり。
青い花が可愛らしいものの、
雑草扱いのボラージ。

「イギリス人の友人を作るのは難しい」
イギリスに来てから、何度か
同胞の日本人の方々や
イギリス人ではない方から
まことしやかに聞こえてくる言葉。
「本当のところはどうなの?」と
時々、その真偽の程についても
聞かれることもあります。
幸いなことに、私の体験では
答えは「No」です。
「今時、こんなに親切な人がいるの?」と
最初に住んだDerby (ダービー)で
経験したことも大きかったと思います。
昨年の記事にこれについて書いています。
→☆
最初の印象って大きいですよね?
ここで「イギリス人は親切」という
信頼の気持ちがしっかりと
根付いたのだと思います。
そして、北ロンドンに住んだ時に
一時、ボランティアとして働いた
アートと教育のコミュニティーセンターでの
出会いもその信頼の気持ちを
決定的なものにしてくれました。
先週、久しぶりに
そのコミュニティーセンターで出会った
カップルに会いに行くために
Highgate(北ロンドン)に
お里帰りをしました。
会ったのは
イギリス人女性Cと
彼女のパートナー、
スコットランド人男性B。
Cとは彼是9年近くのお付き合い。
一緒にギャラリーの受付の
仕事をやった仲。
アートが好きな彼女は
長年習っている水彩画の
腕前はなかなかのもの。
パートナーのBはいつも
Cを迎えに来ていたので、
その内、彼とも仲良くなり、
主人も交えたお付き合いを
しています。
知り合って、数年後のこと。
Cは突然鬱状態に陥り、
仕事に来れなくなりました。
(彼女のご両親が亡くなった
時に鬱状態になった経歴があり)
数ヶ月間、お見舞いのカードを
送ったりして、彼女との交流は
継続して。
やっと復帰した時は前とは
すっかり変わってしまったC。
でも、その前からの信頼関係もあって、
Cとは一緒にそれ以後も働いていました。
その後、私は他の仕事に就いたので、
そこを離れた後、パートナーのBが
私の代わりに彼女と受付をするように。
二人からはその後も
季節の便りを貰い、Cの様子が
どんどん悪化しているのも
彼女の書く文字から分かりました。
最近はもうCからではなく、
BがCに代わって書くカードが届いて、
「近い内に会いましょう」の言葉を
目にする度に、会いに行かないとと
ずっと思っていました。
もう一年以上は会っていなかった二人。
それだけに本当に喜んでくれました。
Cは話しをしている途中に何を言いたいのか
忘れるので、それを恥ずかしく思っているのが
伝わってくるのには心が痛みましたが。。。
でも、彼女の元気だった姿は
私の記憶の中にしっかりとあります。
二人に会えただけで
心が温かく、とても幸せな気持ちに
なりました。
今日はタイトルのほんの触りの部分の
私の体験をご紹介するに留めました。
このテーマではまた少し突っ込んで
違う機会にお話しますね。
*昨日の記事に載せたピクニックの写真は、
この二人と出会ったコミュニティーセンターで
共に働いていた他の元同僚とのものです。
最後までお読みくださいまして、
ありがとうございました。

我が家の庭のクレマティス、まだまだ
頑張っています。