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ありがとうございます。
心配していた主人のその後の体調ですが
やはり昨日も調子が悪く。。。
またバクテリアのステージに戻って
熱が上がったり、下がったり。
オフィスでもかなりの数の人達が
ひどい風邪にかかっているそうで。
まだ風邪にかかっていない同僚は
戦々恐々として、「マスク付けようかと
本気で悩んでいる」と話をするぐらい。
実際はマスクなんてしたら、テロリストか何かと
怪しまれるような国なので、誰も付けませんが。
主人のボスもまだ主人が本調子でないのを
見て「ちゃんと治りきるまでもうちょっと休みを
取った方がいいのでは?」と言ってくれたそう
ですが。。。
仕事が溜まりに溜まっているそうで、一旦
始めるとガーっと集中してやりたい質。
今朝も出かけていったのが。。。
何と戻ってきました。
電車がキャンセルになり、どれぐらい待てば
いいのかも全く状況が分からないため。
主人、今回は激怒していました。
「ああ、全く何にも機能しない国だ!」
「高い運賃払って(世界で一番高いのです)
何にそれを払っているか分からない」
とまあ、ボヤク、ボヤク、ボヤク。
遅れてくるのはいつものことで、定刻になっても来ず
掲示板の時間が微妙に数分毎に到着時間の
予定が変わっていき、何もアナウンスはなし。
10分ぐらいその状況が続いてから、急にアナウンスが
入り「○時XX分の電車が到着します」と。
ところがすぐにキャンセルのアナウンスが。
それから3回程、アナウンスが入るも、遅延
キャンセルの理由が全て違ったそう。
「電車の故障のため」
「信号の故障のため」
「運転手の不足のため」
このどれが本当なのか?それとも???
というのが珍しくはない国。
もちろん駅のスタッフもこういう時は
理由は把握しておらず(そして今日は
スタッフは誰もおらず、無人)。
予想では多分、運転手が足りないんだろうなあと
いう有り得ない状況。
でもこの国だから驚きません(苦笑)。
昨日は主人の電車は彼が乗る駅をほぼ時間通りに出て
最終のロンドンの駅に着いたのは定刻から20分遅れ。
まあ、これも珍しくありません。
その間、車両の中でかなり長い間冷風に晒された
(節約のためか暖房が切られているか、壊れている)
のも彼の気管支炎が悪化した理由の一つ。
そんなこともあったので、今日は行かない方が
いいのではないかなあ?と思っていた私はこの
状況に逆にホッとして。
戻ってきた時、異様に汗をかいていたので
またバクテリアのステージで少し発熱して
いたのも明白でしたし。
ただ、主人は今日の仕事の段取りもしっかりと
考えていたそうで、それもあって予定通り
いかなかったことに相当イライラしていました。
夕方、少しお散歩に出る以外は家にいれたので
彼の症状が落ち着く助けにはなっていて。
彼には悪いのですが、今日は電車がキャンセルに
なってくれて良かったと内心思いました。
お散歩した先の景色です。
雲がどんどん変化する様子が何とも魅力的でした。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。