2003年からずっと続いている、主人の家族とコッツウォルズで過ごすクリスマスホリデー。


その恒例のホリデーで、最初から今も変わらず、感じることはイギリス人の胃袋と日本人の胃袋の違い


これさえなければ、あと何日でもホリデーを楽しめます。


毎年、出来る範囲でのことは気をつけているのですが。。。


今年の最大の失敗は、ホリデーに出発した日に食べたランチ。


今年の夏の初めにコッツウォルズに数日ホリデーに出かけた時に見つけたカフェでランチを取る予定で車を停めて。


いざ注文をすることになった時、翌週から長いクリスマス休暇に入るため、通常やっているランチメニューはなく、ガッツリメニュー、イングリッシュ・ブレックファーストかサンドウィッチと告げられて。


頭の中では既にランチメニューを頼むつもりだったので、サンドウィッチはちょっとと躊躇して。。。


主人は年に1回か2回ぐらいしかイングリッシュ・ブレックファーストは食べないものの(かなりヘビーなので、昔は好きだったのが今はもう無理と言って)。。。


「じゃあ、イングリッシュブレックファーストにしようかなあ」とめったにないことだけに、嬉しそう。


仕方なく、主人と同じくイングリッシュ・ブレックファーストを注文しました。


主人に言わせると普通のレベルで言えば、とても軽めで、材料もフレッシュでレベルは高いと大満足でした。


それでも私にはやっぱり重くて。


よっぽどお腹がすいているか、寒い日で「今日だったら食べられそう」という覚悟がないとフルのブレックファーストは正直、しまったという感じでした。


特に、この後から続くヘビーな食事(日に一度だけ家族で昼か夜、ガッツリと外食をする予定が入っていて)の前にこれをやってしまったことが後々まで後悔することになりました。



今年も毎年お馴染みのThe Opposition (Stratfordストラットフォード)でクリスマスイブはランチを。


お義母さん以外はメインはこの時期のスペシャルメニューの雉の胸肉のローストを注文。毎年、こちらの雉のロースト、いつも同じ高いクオリティを維持して、今回も絶品でした。



この日のために朝はインスタントの味噌汁とフルーツをチョコッとつまんだだけで、臨みましたが、スターターとこちらのメインで既に私はお腹がはちきれそうで、デザートはパスし、コーヒーだけを注文。


私以外はデザートを注文。もちろんお腹いっぱいとは言いつつ、デザートは別腹のよう。。。


メインを下げてもらった後、スタッフに*写真を撮ってもらいました。



この後、とどめを刺すのがクリスマスプディング


以前は何とかちょっとトライしましたが、メインをいただいた後に食べるのは無理だと観念して、もう最初からギブアップです。


クリスマスのトラディション。イギリス人には絶対外せないよう。


主人も普段は甘いものは取らないのに、このクリスマスプディングとクリスマスケーキだけは別。


主人の家族から毎年クリスマスプディングについては、からかわれます。



主人も便乗して、「これが食べることが出来れば、イギリス人にもっと近づくよ」と言ったり。



義妹には「クリスマスプディングが夢に出て、うなされるんじゃないの?(笑)」等々。



*クリスマスで特別に家族写真公開です!

 89歳のお義母さん、二人の義妹、主人、私です。

 (他、義弟家族、義妹家族という大家族。主人は3人の妹、1人弟がいます)