昨日の日曜日、いいお天気に恵まれました。


二人の男の子のお母さんである一番下の義妹がお義母さん、二人の義妹と恒例のショートホリデーに出たので、彼女のカバー(甥っ子二人の内のお兄ちゃんの習い事の送り迎えを何度かと下の子の世話を午後少し)、そして義弟からペットの犬のドッグシッターもお願いされて、大忙しの一日でした。


でもこのお天気だったので、義弟の犬と下の子を一緒に散歩に連れて行くことが出来ました。


下の子は13歳で、重い自閉症。私と主人だけで世話をしたことは最近はなく、いつも主人の家族と一緒で、楽をさせてもらっていました。


今回、窮地を救ってくれたのがこの天気と犬の存在。


大変だったのは確かですが、甥っ子と久しぶりにガッツリと向き合う機会となり、またとない、いい体験ができました。




先週、キネシって根 in ロンドン のキネシオロジストの紀子さん主催のワークショップ「オーラソーマ&キネシオロジーコラボ企画」の参加→ に引き続き、今回は「シンギングボール&キネシオロジーコラボ企画」に行って来ました。


午前、午後の部の内、私が参加したのは午後の部。


紀子さんのお宅に入る前に日本人の女性の方がすれ違いざま「とっても良かったですよ。楽しんでくださいね」とニッコリと微笑んで、声をかけてくださって。


午前中のワークショップに参加された方でした。


期待が否が応でも高まりましたし、こんなふうに声をかけてくださったことが嬉しくて。


今回の紀子さんのコラボのパートナーはシンギングボール、サウンドヒーラーの由美子さん。


由美子さんとお会いするのもこれで2回目。


由美子さんは前回のコラボのワークショップに私と一緒に参加した方。


その時の印象はフェミニンで、落ち着いた、可愛らしい方。


前回のワークショップ後に紀子さん、そして以前このワークショップに参加された方にも「シンギングボールもいいですよ」とお勧めいただき、「じゃあ、行ってみようかな」と参加を決めたのでした。


ところが、何としたことか途中までずっと「クリスタルボール」だと勘違いしていました。。。(汗)。


何人かブログで繋がった方がクリスタルボールをされていらっしゃるのを読んでいたので、興味を持っていたからだと思います。


この日の参加者はSさんと私の二人。


最初はまず由美子さんの奏でるシンギングボールの音を目をつぶって、ソファの上で体を楽にして座って、ふか~く鼻で呼吸をしながら、聞くことから。


由美子さんの誘導の下、シンギングボールの音ですぐに深くリラックスの状態に入って。


不思議な感覚を味わいました。


体の内側が空洞になったような感覚。


体の内側(空洞)の中に音が通って、流れていき、それが四肢にまで達してビリビリとする感覚。


体のあちこちにバイブレーションを感じて。


そういった全ての感覚がとても心地よくて。


耳で音を聞いているというのではなくて、身体全体で、五感を研ぎ澄ませて聞いているというのが分かってきて、ふと「ああ、これって香を聞くという言葉と一緒だな」と。


初めて「音ってエネルギーなんだ」というのが実感としてストンと自分の中に落ちました。


それからシンギングボールの波動の観察、実際に自分の手を使って、それを体感することへと。


その後、キネシオロジーに。


紀子さんのキネシオロジーによって私が必要としているフラワーエッセンスと、シンギングボールのセッションで自分に必要なチャクラに対応した(時間の関係上、2か3の内1つ)ボールが選び出されて。


私はその後はキネシオロジーのミニセッションを紀子さんと。


前回もキネシオロジーを体験したお陰で、今回はいい復習にもなり、筋肉反射の反応を感じる事が前回よりも分かりやすかったり、以前気が付かなかったことにも気が付いたりして。


もっとキネシオロジーを深く知りたくなりました。


セッションでは、紀子さんが私が語る言葉を丁寧に拾って、その意味するところを確認してくださったり、まとめてくださったり、紀子さんの直感から出てきた言葉をおっしゃってくださったりしながら、どんどん核心に近づいて。


今回、選ばれたフラワーレメディーと照らし合わせてもその核心の部分と完全にマッチして。


最後にチャクラキネシ、必要なチャクラに対応した香りのミストをシューっと吹きかけて、調整していただいて。


ここでハッと気が付くのですが、シンギングボールのセッションのために選んだチャクラに対応したボール、チャクラキネシ、どちらも第3チャクラだったということ。


そしてSさんと交代で、由美子さんのシンギングボールのミニセッションへ。


ヒーリングベッドで横たわって、目をつむり、由美子さんに後は身を任せて。


由美子さんは私の身体の周りに幾つものシンギングボールを配置し、そして第3チャクラの上(つまりお腹の上)にも1つ。


それらのシンギングボールを由美子さんが鳴らしていき、音に完全に身体を委ねる心地よさを味わいました。


マントラの音に似ているので、シンギングボールと名が付いたというのが納得できる、その気持ちよさにたただただうっとり。


最後に近づいていくとシンギングボールがまた1つ、そして1つという具合に取り除かれていって。


「ああ、まだこのままずっとこの状態でいたい」と最後のボールが無くなるのが名残惜しくて。


フルセッションもぜひ受けてみたいなあと思いました。


今回のワークショックを受けてみて強く感じたのは、前回のワークショップがあっての今回。あれからの一連の流れを感じました。


あの時に気が付いたことだったり、その後の数週間という時間の中でまた自分の中で気が付いたこと、そういったものが、まるで点と点がまたここにきても繋がったという感覚。


皆さんでお茶を飲んだ時に今回のキネシとシンギングボールのセッションのことをシェアできたお陰で、シンギング・ボールのセッションの時に出てきたイメージが何を意味するかを由美子さんが「もしかしてこういう意味かも?」というのもそこで判明して。


私の顕在意識レベルでは右往左往して方法論等にこだわる視点がオーラソーマ、キネシ、シンギングボールを使うと、潜在意識に繋がってそれを遥かに越えた、高い視点からの「私のあり方」というものが示唆されるということ。


それは自分が思うよりも可能性に満ちていることを示してくれました


紀子さんのブログでも、今回のコラボ企画、午前の部に参加された方の感想が紹介されています。

シナジー効果コラボ企画