今年の夏、初めてロッカリーガーデン(ロック・ガーデン)を、ボウル型の鉢に3つの高山植物を一緒に植えて作ってみました。
ハンギング・バスケット(バスケットに寄せ植え)も挑戦したかったのですが、今からだともう遅いかなあと思い、今回は断念します。
昼間の日差しはまだ強く、ハイサマーですが、5月に到着した渡り鳥swift(アマツバメ、こちらについては過去記事に詳しくhttp://ameblo.jp/tomocreatelife/entry-11844216625.html )がそろそろ南に帰る頃。
先週までピューピューという鳴き声が空から降って来るのを心地よく聞きながら、庭の水撒きをしていたのが、昨日の夕方は静かになっていて。。。
まだswiftは見かけることができましたが、数羽。。。
もう既に帰り支度に入ったようです。秋の空気が混じってくるのもそろそろかなあと感じました。
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最近、お金と心の深い関係について学んでいます。
経済的な自由を実現するのに、逆説的に聞こえるかもしれませんが、お金の存在をほとんど意識しなくなるとお金は勝手に増えていくということらしいのですが。。。
つまり、お金そのものにフォーカスし過ぎないこと、それがお金に不自由しない生活を手に入れる第一歩とのこと。
うん、何となく言わんとしている事は分かるし、頭では分かるけれども。。。。でした。
お金のことは日々これだけ接しているのに、実は分かっているようで、分かっていません。
お金について正しく学ぶことこそが大事だというのをここに来て、やっと自覚するに至りました。
学び始めてみると。。。とにかくたくさんの気づきがあるのに今更ながら驚いてしまいます。
それだけ身近なものなのですから、一旦、学ぼうという対象で観察しだすと当たり前のことかもしれませんね。
毎回、この勉強には課題があって、課題をやってみるとただ情報を読んで学ぶ以上の学びがあります。
最近の課題で、私にとって衝撃的だったものをご紹介します。
まずは、ここ最近(1ヶ月程)自分が新たに買ったものやサービスについて、そして過去1年程の間に定期的に払っているお金(公共料金、雑誌、携帯等)についてのリストを挙げてみます。
それから、挙げたリストの内容をチェックして、客観的な視点と主観的な視点から、あるカテゴリに分類するというのが課題です。
詳しくは書きませんが、要するに必要なものかそうでないのか、こだわり重視か、価格重視か等をみていきます。
自分の生活の中でいる、いらないものをはっきりさせること(可視化)は大事ですね。
そして、それらが明確になっていくと、自分のお金の使い方から自分のライフスタイルが見えてくるのが分かりました。
「お金の存在をほとんど意識しないで」という境地に至るには、最初は何にお金を使いたいかを明確にするのが先なのだということ。
意識しないでとは単に考えず、ポンポンとお金を使うという意味ではないということ。
キチンと考え尽くして、自分が何を大切にして、何にお金を使いたいか、自分のこだわりが明確になってこそ、そこで自分が必要としているお金が幾らぐらい必要かも分かるというもの。
嬉しかったのが、最近使ったお金で不要だったと思ったものはほとんどなかったということ。
それが例え、客観的に見てみると「あると便利でもなくても問題はない」というものであってもです。
それは、私の主観的な観点、こだわり重視で見た場合に、私にとっては価値があり、それにお金を払ってよかったと心から思えるものだからこそ。
そこには、「厳選する喜び」があり、お金も幸せに循環するのだなあと。