HSCだったであろう私のターニングポイント 最後 | Bonjour petit tresor
やっと終わる 笑

最後です!

女子校から共学の大学に入り、こうも男子が毎日同じ空間にいるって、大変なんだなーと思い知らされる私、、

まず、最初の頃に花粉症だったので、授業中に鼻をぶーてかんだら、友達に、ちょっと!て笑われる、、

なんで?高校の時は、机にコンビニの袋テープでつけて、箱ティッシュ持ってきて、かんではそこに捨ててたのに、、

とかね。

でも、まあ、同じ学部に彼氏もできまして。
と言っても、高校の時にいたよ、彼氏、一応。。

でもね、「男子と一緒にいる自分」を見られるのが恥ずかしい!!ましてや、手を繋ぐなんて!!
という、中学生みたいな変な恥じらいを、どうしても捨てられなくて、、

男女で仲良し!みたいなグループ内で付き合ってしまったので、冷やかされるのも嫌で、、

やたらと周りの目を気にしてました、、

それは、男子と一緒にいる自分、だけでなく、例えば、今日すごく変な服だなって思うと、もう恥ずかしくて恥ずかしくて、、
みんなに、変なのって思われてる気がしてしまって、、

そういう変な自意識過剰がなくなったのが、就職です。

大学出る前からだけど、アパレルの販売員になったんですよ、私。

その当時は、まあまあ人気のブランドだったので、一緒に働くことになった子達が、今まで見たことないくらいに可愛い!そして、オシャレ!

あーもう、こりゃ完敗だわ、、て思いましてね。

世の中、私なんて中の中だわ、誰も大して注目してないわ!

私が男の子と歩いてたって、イチャイチャしてたって、変な服着てたって、悪いことさえしてなければ、なんとも思わないんだなって気付いたんです。

もう、そこからは無敵です 笑

最近は、それが加齢とともに、おばさん特有の恥じらいのなさも加わってきてて、別の意味で無敵です、、

そんな感じで、長年、怯えてきた色々から解放されました。

今考えると、子供の頃は本当に生き辛かったなーって思います。

でも、その厄介な性格が大人になってから、役に立った事もありました。

解放されたからと言って、性格がマルッと変わるわけではないので、HSCの性質が今でも残ってるなーって思う事もあるので。

また、それは別記事で。