HSCだったであろう私のターニングポイント その2 | Bonjour petit tresor
だんだん、書くのに飽きてきたけど、、

ターニングポイント その2です。

おそらくだけど、高校が女子校だったからかな?と。

女子校に行けば良いってわけじゃなくて、私の通っていた女子校というか、クラスの子達が良かったのかなぁーと。

まず、あの多感な時期に、同性ばかりで過ごすのはどうなのか?みたいな事を時々言われますが、私にはすごーく合ってた!

まず、スクールカースト?みたいなのが、全くなくて、話しが合えば、地味だろうか派手だろうが仲良くなれるクラスだったし、もちろん、仲間外れとかもなくて、お昼ご飯も決まったメンバーで食べる!て感じじゃなくて、今日、私学食行くけどーみたいな感じで、、

男子がいない分、あの子ぶりっ子!とか、誰々と誰々が別れたらしいよーとかもない。

とにかく、面白い事を言える子が褒め称えられ、毎日毎日ゲラゲラ笑って過ごしてた。

そこで、学校ってすごい楽しい!て思えたし、ありのままの自分を友達にも出せたなーと。

ただ、ここで、面白い事が良い!みたいに刷り込まれる、女子校あるある 笑

あと、ぶりっ子とか無関係に3年間過ごして、男子と一緒にいる所を友達に見られるのが恥ずかしい!みたいな感覚?恥じらい?というか、中学生かよ!ていうね、、
なんとも言えない、痛い感じになってしまい、大学に上がってから、苦労しました、、

それは、みんな同じだったらしくて、高校卒業してから、すぐに高校の同窓会して集まった時にみんな、面白い子がいない!とか、男子の前で態度変えてる子がたくさんいて、人間不信になる!とか愚痴ってて笑えたなぁ、、笑

3年間、いかに面白い事を被せて言えるか、面白い顔ができるか、変なポーズが取れるか、を追求してたのに、共学に行ったら何の役にも立たないっていうね、、笑

でも、高校時代に、なんていうか、人を見た目とか着てる服とか、持ってる物とか、趣味とか、、
そいういので判断せずに、その人の面白さとか、性格とかで、気が合えば仲良くすれば良いし、いくら趣味が合っても性格が合わないなら、無理に合わせて仲良くする必要ないなっていう考え方になれたのは、3年間、女子だけで過ごしたからなんじゃないかなーと思ってます。

あとは、無駄に友達同士でつるんだりしなくて良かったのも、私には合ってたなーって思います。

少し進学校だったので、自分の行きたい大学によって、授業を取れる感じだったので、誰かに合わせて一緒にとったりというよりかは、自分に必要な物をとるというか、、

これも、大学に上がってから、ザ!女子!みたいな子に、全部同じ授業取ろうって言われて、えぇ、、なんで?て、すごく嫌だったなぁ、、

結局、その子は私が冷たいって男子に相談して、男子を味方につけ、めんどくさーって思ったので離れましたけども、、

まあ、とにかく、女子ばっかりの高校時代は、確実に私をモテない女子に仕上げたけど、楽しくて楽しくて、すごく大切な物になりました。