1個目は、中学入学かなーと。中学デビューではないけど、私の通っていた小さい小学校と、人数が多いもう1つの小学校が合体して、1つの中学に行くことになるのだけど。
そこで、入学式から私なぜか男子にモテたんです 笑
え?そこ?て感じだけど、たぶん、それ。
で、その時同じクラスだった女の子4人で仲良くなって。
私以外もモテる子達で、調子乗ってるって同じ学年のバスケ部の女子に呼び出しとかされたけど、、
その時は、みんなで「調子乗ってるって、そっちが乗ってるんじゃん!」と影で突っ込んでました 笑
で、同じテニス部入って、部活の帰りに何時間も話したりして、、
楽しかったなぁ、、
小学校の時にいじめてきた女子は、なんか、地味な子になっていて、何も言ってこなくなりました。
そこから、先輩にも呼び出されたりもしたけど、全く怖いとかは思わなかったし、人の顔色を伺う感じもなくなりました。
最近、育児でよく聞く自己肯定感って、こういうことかも知れないですね。
え、違う?
小学校の時は、ずーと「私なんかが、ここでトイレに行きたいなんて言ったら注目される」「みんなが知ってる暗黙のルールを、私は転校生だからどうせ知らない」「どうせ私は、新入りだから仲間に入れない」みたいに思ってて、、
でも、中学に入ってモテるということで、今まで仲間外れにされてたけど、あれ?私ってそんなダメじゃないんだ!て思えたんです。
って、これじゃ、めっちゃモテモテみたいだけど、そんな事はなく、、笑
ただ、小学校時代の私は、嫌われる事はあっても、誰かに好かれるなんてことはなくって。
気分屋の女子のストレス発散に使われるくらいでね、、
ましてや、男子に恋心を抱かれるなんてね、、
一度もなかったんで、、
なのでモテモテっていうか、何人かに良いなって思われただけなんですけどね。
でも、私の人生の唯一のモテ期です。
そして、この中学の間に、なぜか勉強にも目覚めます。
子供の頃から、父の親族が学歴重視だったんで、小さい頃から勉強はしろって、すごーく言われてたんですが、なにせ小学校の時は、それ以外のことで私は精一杯だったんで、そこまで頭は良くなかったのだけど、中学に上がってからは、精神的に勉強する余裕も出てきたので、まあまあの成績でした。
そんな、常に学年トップ!とかじゃないけど。。
それに、小学校の時にいじめてきた子達とか、中学でも呼び出ししてくるバスケ部の女子とかに対して、「勉強して、あの子達よりも良い高校、良い大学に行って見返してやる!」て思ったんですよね。
そう思えたのは、すごーく良かったなーと。
学歴重視の親の考え、嫌いだったけど、そう思えたのは親のおかげかなーと。
今も、良い大学に行ければ良い!とは思ってないけど、あの頃に、中学とか地元の狭い世界で物事を考えずに、広い視野で見れたことが、私自身が強くなれたきっかけかなと思ってます。
学校内で威張ってる子達だって、世の中に出たら、別に大したことないんだよなーって、ここで勉強して、その子達よりも良い学校に行った方が人生的には勝ちだろう!と、気付けた事が良かったなと。
小学校の時に、そういう風に思えたら、もっと良かったけど。
ちょっと難しいかな。。
それに、勉強はすればする程、身につくので裏切らないのも良かったし、自信に繋がったかなと。
なので、社会に出て何の役にも立ってない気もするけど、自己肯定感を育むのに勉強って大事だなーって思います。