おこめとご対面 その3 | Bonjour petit tresor
はーーすっかり時間が経ってしまい、もう、おこめも新生児から乳児になりました、、笑

そして、果たして続きを待っている人がいるのか謎ですが、やっとこ、おこめとの本当のご対面の時のことを。

もう、ほぼ忘れてますが。記録として!

超短時間で、おこめを外の世界へ産み出した私ですが、産まれた瞬間って自分は見れないもんですね、、
当たり前ですが、自分の足が邪魔して、産まれたー!って思ったけど、当の赤ちゃんは見えない、、

んで、オギャーって泣き声だけは聞こえたんですけど、見えない、、

これまた勉強不足だったのですが、赤ちゃんを産んだ後にも、色々とあるんですねー

胎盤出したり、お股が裂けた場合は縫ったり、、

お産自体が軽かったので、そう思うのかもしれないですが、後処理?のが超絶痛かったです。

その後処理という、産んだ後の私にとって結構どうでも良い処理をされている最中、外の世界に出されたおこめには「臍の緒を切られる」というビッグイベントが待ち構えておりまして、、

本当は私が切りたかったのに、時間がなくて、なぜか夫が切りました  笑

夫も「えっ!?」ってなりながらも、切ってました。
ちなみに、その後聞いた感想は「見た目はホルモンみたいで、感触は太いゴムみたいで、1回じゃ切れなくて何回も切ったよ!」でした。

臍の緒切ってる最中も、私からはおこめが見えず。

その後、体重や身長測ったりするのを夫は呼ばれて写真撮ったりしてました。

私はその間、そのどうでも良いけど痛い後処理を産まれてから登場した先生にされて、激痛に悶絶してました。

これまたどうでも良い情報かもしれませんが、一気に産まれたからなのか、会陰切開はしなかったので3箇所裂けたそうです、、涙

そして、膣壁?とやらも傷付いたみたいで、これを縫うのが「ギャ~」って思わず言っちゃうほど痛かったです。麻酔してたと思うんですけど、縫うのが難しかったのか、先生が助産師さんに「ここ押さえてて!」って何回も言ってて、、(*_*)

その間、夫は助産師さんと楽しく会話していて、おこめの姿もちゃんと見れてて羨ましいなーって思いました。

お股を縫われてから、やーーっと、おこめとちゃんと対面できました!

それまではお股の処理が痛過ぎたのと、ちゃんと姿を見れてなかったので、「産まれてきてくれて、ありがとう!私がママよ!!」みたいな気持ちが全然なかったのですが、助産師さんに連れてこられたおこめを目の前にしたら、大泣きしました  笑

それまで夫と普通に話してたのに、いきなり大泣きした嫁に圧倒された夫は苦笑いだったそうです。

もう、いまいち覚えてないのですが「はじめまして」的な自己紹介と「産まれてきてくれてありがとう」的な事を言った気がします。
なにせ大泣きだったので、自分でもあまり覚えてないです。

その後、おこめに最初の母乳を飲ませる?みたいな事をしました。
産まれたばっかりなのに、ちゃんと吸ったおこめに感動して、しばしの間3人の時間を過ごしたら、おこめは連れて行かれました、、たぶん。

忘れちゃいけないのが、どの感動的なシーンも、私の顔にはコブがある事です。

若者に流行った「虫歯ポーズ」を30代半ばでやる羽目になりました  笑
小顔効果ではなくコブ隠しのためにですよ!

夫が「コブ母さん、おつかれさま」と言ってきたのに笑ったら、お股が痛くてムカつきました。

なんか、もっと感動的に書きたかったのに、うまく書けずですが、こんな感じでやっと外の世界でおこめと対面できましたーー

陣痛もロクに経験していないし、お産自体も楽チンだった私が言うと説得力がないですが、私的に出産の痛みを耐えるのに有効的だったのは、

・腹式呼吸(大きく吸って、大きく吐くを繰り返すと、吐く時に痛みが和らぐ気がしました。これは、後から来た後陣痛とやらにも効果的でした。)

・「次来た陣痛の波で出してやる!」位のチャレンジ精神

・赤ちゃんも同じくらい痛いし、がんばってる!って思う

これ位ですかねー

でも、5分間隔の陣痛が10時間以上続いてーとかの人とは、きっと違うんだろうなーって思います、、

私は、かなり体力がある状態でお産に臨めたので、色々と余裕があったのでそう思えた部分もありそうです、、

そして、気になる夫ですが、なにせ予定日よりも18日も早く分娩になったし、嫁はコブがあるしで、感動して泣いたり、嫁の私に「ありがとう」なんて感動的な事を言ったりはしてくれませんでした。

でも、いきなり破水した私に冷静に対応してくれ、短かったけど陣痛中、分娩中に「ともこめ(ともことおこめの事ね)がんばれー」と応援してくれました。

おこめに対しても応援してくれた事が嬉しかったです。

さて、これで私たちとおこめのご対面の事はおしまいです。

長々とありがとうございました。

その後、入院中の事、おっぱい事情についても思い出せれば書きたいです。

そして、もうすぐ2ヶ月になる、外の世界に出てきたおこめとの生活の事も、そろそろ書いていきたいですー♡