耐えられる?! チーズがとろ~りの誘惑♡

 

 

新宿東口の地下にあるラクレットチーズが看板料理のイタリアン「肉×チーズ料理 アーク」でお友だちとご飯を食べてきました!

今、チーズ料理って流行っていますよね^^

 

 

涼し気なブルーが印象的なバーカウンターもありましたが、今回座った席はカーテンで仕切られた半個室のようなたたずまいなので、女子会をするのにぴったり。

 

 

天井にはシャンデリア、後ろは本棚のようでムード抜群。デートにもいいですね。

 

 

まずはサウザーファームサワーの中からサウザーオレンジサワーを!

850円ですがたっぷり入っています。

きれいな見た目とアガヴェシロップ入りで甘めと思って頼んだのですが、意外や意外テキーラベースだったわ・・・(笑)。結構度数は高いのでグイグイいきそうなのを我慢です。

 

 

シーザーサラダ

このフリルのような白いもの、プリーツレタスかと思っていたらなんとチーズなんですって!

テット ド モアンヌ ド モンターニュというフランスのハードタイプのチーズを花びらのように削ってあります。

ミルキーで食べやすくマイルドなおいしさ! これは女性好みでサラダに合いますね。瓶入りのシーザードレッシングも手作りっぽくておいしいです。

 

 

あべ鶏の岩塩焼き

色々食べたい場合にはハーフサイズもおすすめ。

これだけ厚みがあるチキンだとなかなか中まで火が通りにくいのですが、さすがの火入れ。皮目がバリバリ香ばしくって中はふっくら。

 

 

肉汁もたっぷりでジューシーでした。

 

 

ウォッカトニックにチェンジ。

 

 

続いて、気になっていたラクレットチーズのグリルプレートに突入!

粗挽きソーセージとアコーディオンポテト

 

 

お姉さんが半月型のラクレットチーズをもって颯爽と登場!

ソーセージとポテトの上に焼き目の付いたアツアツラクレットチーズの皮をべろんと落とし、さらにとろけるチーズをとろろろろろ~!!

 

 

 

 

いや、とろろろーんなチーズもおいしいですよ。もちろんおいしいのですが、私のイチオシはこのパリパリ香ばしいラクレットチーズの皮!!

チーズの旨みが薄い中に凝縮されて香ばしくって、これオツマミに最高!!

 

 

スキレットの中でとろとろチーズのほうはソーセージとお楽しみ♡

 

 

アツアツとろとろ~♪ これこれこれが食べたかったよね!!と友達と大盛り上がり。

これは誰もがテンション上がると思いますよ!

チーズのお店が大人気なのが納得です。

まろやかなチーズにはすきっとしたお酒が合うので。さらにウォッカトニックを追加。

チーズがとろけるシーンの動画を撮ったり、みんなではしゃいじゃいました。

 

 

赤生地のシカゴピザ

「アーク」の名物でもあると聞き、こちらも追加。

トマトペーストが練り込まれた自家製の赤い生地は、噛めば噛むほどギュムギュムとおいしさが反芻されるピザ生地。

その赤い土台の中にたっぷりのチーズとミートソースがあふれんばかりにたゆたうプールはまさに圧巻!!

メディアにも取り上げられた話題の変わりピザだそうで、横のテーブルでも2台頼んでいましたよ。

 

 

カットしようとするそばから、チーズが決壊~♪ ダムの放流みたいでこりゃ楽しい♪

 

 

こーんなにたっぷりのチーズの海。浸かったことがありますか?

私ははじめて! お腹いっぱいでしたが、このビジュアルにたまらず初体験のチーズの海を泳ぎ切って(平らげて)きました!

ミートソースが味わい深く、チーズよりもミートソースのおいしさが記憶に残るシカゴピザでした。満腹!

 

 

他の料理にもとろーりなラクレットは900円で追加ができます。

たっぷりチーズまみれを堪能したい人はぜひシングル、ダブルと追加してみては!!

 

 

 

ラクレットチーズ×肉バル アーク 新宿東口店
ラクレットチーズ×肉バル アーク 新宿東口店
ジャンル:新宿×個室×チーズ
アクセス:地下鉄丸ノ内線新宿駅 B11番出口 徒歩4分
住所:〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-8-1 佐藤ビルB1(地図
姉妹店:完全個室 イタリアン ARK Lounge 新宿駅前店
ネット予約:ラクレットチーズ×肉バル アーク 新宿東口店のコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 新宿×スペインバル・イタリアンバール
情報掲載日:2018年2月19日

 

馬喰町にある「たいこ茶屋」は、ドラマ「半沢直樹」や「陸王」の撮影でも使われた、お刺身食べ放題の海鮮定食屋さん。

ずっと行ってみたかったので、予約してランチで利用しました。

 

 

ランチタイムは11:30から14:00まで。ただし50分制1300円のバイキングなのでラストオーダーはもっと早いです。

 

 

さらに言うとテレビに出たりインバウンドで人気ということで(この日も海外からのお客さんがいっぱい)、列があったり待つことは覚悟しなくてはいけません。

それもあって予約! 待つのが嫌いなのです^^;

予約のおかげですんなり入れました。事前予約すると50分制1500円になりますが指定時間に行けば席はキープされているので少し割高ですが安心です。

 

 

日によってマグロの解体ショーも!

 

 

受付でまずランチバイキングの料金1500円を支払います。

アルコールやドリンクは別会計。キャッシュオンでレジで頼みます。

お酒は一律500円。会計しやすいようにでしょうがアルコールはもっと安くてもいいかな?

 

 

↑レジ台の下にはたくさんのサインが・・・

店内での注意事項として、完全セルフサービスなこと、食べ残したら罰金500円なことなどが掲げられています。

あといろんな人が出入りしますので、貴重品は各自で持ち歩きしましょうね。

 

 

座る席を確保したら、バイキング台で自由に食材を取っていきます♪

今日のお刺身はきはだまぐろ、ねぎとろ、かつお、たこ、漬けまぐろ、しめさばなど。

 

 

他にもお味噌汁、ひじきの煮物、大根の煮物、お漬物、マカロニサラダ、茹で野菜、フルーツポンチなど多種多様に揃っています。
 

 

食材を取るのも食べ終えたお皿を下げるのもセルフで。自由な感じが気楽ですね。

 

 

好きな具をお皿に盛って、席で海鮮丼にしてパクパク。

ご飯はふつうの白米と酢飯で、丼にしてもいいし定食使いでも。

 

 

直接ごはんの上にお刺身を置いて歩くのは、魚がすぐ変色しますのでおすすめしません。

ただでさえ、お刺身は空気にずっと触れていますしまぐろの鮮度も最高とは言い難いので、別盛りのお皿に取っておき、適時席で食べる直前に丼にしたほうがいいと思います。

 

 

 

お惣菜系も充実していますが、お刺身の箸休め的なのかちょっと味濃いめになっていますね。

 

 

お酒のおともにはちょうどいいかな♡

ただし「たいこ茶屋」も茶色めしだし、ツイッター映えはしますがインスタ映えしませんねww

私のタイムラインこういうの多しです(笑)。ププ

 

 

 

たいこ茶屋
たいこ茶屋
ジャンル:新鮮海鮮居酒屋
アクセス:JR総武線浅草橋駅 西口 徒歩3分
住所:〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町2-3-2 セントピアビルB1(地図
ネット予約:たいこ茶屋のコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 浅草橋×居酒屋
情報掲載日:2018年2月19日

 

石原さとみは可愛い。

霊長類最強女子・吉田沙保里なみに人類最大級にCAWAII女子・石原さとみ。

たぶん素顔も可愛い。頭蓋骨さえカワイイ。そんな破壊力。

 

でもその石原さとみをもってして、可愛い以外の感情を抱かせるTBS系 金曜10時のドラマ「アンナチュラル」。

今期わたしが一番はまっとるドラマです!!(力説)

 

感情が盛り上がったときに奏で始める米津さんの切ない主題歌がまたいい。

5話、復讐の刃が振り下ろされたシーン、舞う粉雪がきれいだったなあ。血の決断と潔白と赤と白が対比になっていた。

今までのドラマなら、恋人を亡くした男は犯人を刺せなかった。いや犯人を刺させなかった。

そういったシーンでは手が躊躇したり、誰かが仲裁に入ったりして、それはテレビの方便だったり視聴者への忖度だったり演者への配慮だったり。「ファイナルカット」では自殺を亀梨が止めに入ったように。

でも「アンナチュラル」は刺してしまう。それができてしまう。

そこには石原さとみ扮するミコトの壮絶な心の闇と同じように、人間の心の闇と対峙しよう表現しようとする作品の覚悟がある。

 

六郎は確実にミコトに惹かれているよね。なぜ惹かれるかも細やかに描かれている。それと同時に何も知らない視聴者が、ミコトに惹かれていくように。

 

 

その人の闇を背負えない人は、その人の過去を聞いちゃいけない。

覚悟がないくせに「わかる」とか「大丈夫」とか言ってはいけない。

 

 

笑顔の角を曲がったら泣いているにちがいない表情とか受け止めきれないでしょう六郎には。

安易な好きややさしさなんてクソくらえだ―――、

そういう覚悟のようなものが「アンナチュラル」の石原さとみの目には宿っている。

そしてそれが顔に貼り付いているのが、中堂こと井浦新。かつて「蛇とピアス」の怪奇な俳優だったARATAですね。何を考えているかわからない演技をしたら右に出る人はいないかも・・・ 

二人は同じようにきっと闇を見てきただろうから、似ているよねどこか。

 

でもなあ。石原さとみはなぜあきらめていないんだろう。

感情は「悪」だ。結果はいつも無情で薄情で、きっとそうわかっているはずのミコトなのにいつもたった一縷(いちる)の希望に懸けているだろう彼女の台詞がとても気になる。

薬師丸ひろ子の育てのお母さんが何か鍵なんだろうか。

 

 

ナチュラルメイク、ナチュラルウォーター、ナチュラルライフ。

この世界、自然であることのほうが今や不自然ですら感じるけれど、「アンナチュラル」と言い切っちゃうとすがすがしい。

 

新聞記者とか怪しい動きの人物も出てきて六郎も奔放されそうだけど、でもたぶんミコトはびくともしないよ。背負った覚悟を見くびっちゃいけない。

傷つきはするけど、芯は変わらないでしょうね。

だってもっと恐ろしい地獄を歩いてきたと思うから。

息苦しい現実社会で水に沈められたミコトが、上澄みの空気を求めて彼女がどう息をつないでこれたのか、中堂を水底から引き上げるのか、そこを見届けたいドラマです。

 

※個人的雑感です

 

TBS金曜10時「アンナチュラル