9/10発売! 「死ぬまでに行きたい世界の絶景」の著者、詩歩さんの「絶景を旅するシンプル英会話50」を読みました!

海外を旅する上でちょっとネックなのが言葉の壁。

英会話ができればもっとスムーズにことが運べるのになあという場面が多いです。

ただ、萎縮するあまりとっさに頭が真っ白、なんていうことも多いもの。

この本のうれしいところは肩の力を抜いて、シンプルに考えればいいんだよっていうスタンスの会話術。

世界を旅した詩歩さんの経験を生かした、これで大丈夫!というパッションあふれる気持ちが伝わるワードがちりばめられています。

 

 

たとえば、「このバスはどこどこへ行きますか?」だと「Excuse me, does this bus go to ○○?」となるんだけど、パッとは出てこない。

 

 

そんなときはいたってシンプルに語尾を上げて「To ○○?」と行き先だけを行っちゃえば気持ちは伝わる。

うん、確かに! 

私たちだって海外から来た人が「スミマセン築地ハドコデスカ?」と言わなくったって「築地?」だけでわかるもんね。

そんなふうに言葉の飾りをとっぱらって、ごくごくシンプルにわかりやすく会話するワードが絶景とともにたくさん紹介されています。

 

 

あと最近はこんな場面もよく出くわしますよね。SNSでのコミュニケーション。

世界中の人とつながっちゃうすごいきっかけにもなります。

実際にホテルでチェックインしてアフタヌーンティーをしていたら、ラウンジのスタッフに「あなたの投稿を見たわよ」って言われてちょっとしたプレゼントをいただいたこともありました。

 

 

なう!今!ここで?が起こるのがSNS。そういうときに少しでも会話が生まれる簡単シンプルな会話術も掲載されています。ふむふむ。次回からはこう言います。

面白いね

 

 

とても美しい絶景やスポットの写真とともにつづられる「これでいいんだ!」と目からうろこの英会話。

気持ちも軽く、気負わず旅するときには、こんな一冊をリュックに忍ばせたい!

 

 

旅は楽しい。知らなかった世界はこわくない。

そんな気持ちにますます拍車がかかる一冊です。

 

「絶景を旅するシンプル英会話50」

https://www.amazon.co.jp/dp/4046022787