たらふく焼肉を頂いたあとだったんですが、私の脳内の海馬か満腹中枢が満腹だと記憶しないようで、ふと「歓迎」の看板を見たら小腹がすいて寄りたくなりました。
そういえば、蒲田の羽根付き餃子の名店、「歓迎」が田町駅前に支店を出したと小耳に挟んでいたことが。
森永さんの本社があるビルの地下、飲食店街の「エンゼル街」にあります。
「エンゼル街レストラン」の入り口に立ったときの、素通りできないただならぬ吸い込み力はダイソンの吸引力並み。
TDLのスターツアーズに乗り込む前みたいな興奮作用がありますね。ないですか?
階段を降りて一番奥まった、追いやられたような場所に「歓迎」の看板。
駅前でありながら、お客は一人だけ。あの「歓迎」が嘘のように空いています。
地下だからでしょうか、オープンして知られていないのでしょうか、とにかく穴場!!
宴会後なので、餃子だけでもいいか聞いてから注文、ものの数分で出来上がりました。
羽根つき餃子 350円
安い!! 普通サイズの餃子が6個でこれは安い!
皮はもちもち、餡は肉汁が飛び出してアッツアツ。ただカリッとはしている反面、羽根の部分がちょっと油っぽいんだな・・・。
聞くと「餃子自体は蒲田の本店と同じ工場で作られているので同じ味です」とのこと。
蒲田で本店の羽根付き餃子を食べた当時の自分のFacebook投稿によると、
歓迎本館の羽根つき餃子とエビ焼きそば。
ここの餃子の皮は、金春みたいなモチモチ。
小籠包か?というほどに肉汁飛び出ますw
餡に生姜がたくさん入っていて、さっぱり食べられます。
とつぶやいていました。
満腹後でもさらっと食べられたのは、ショウガが入っていたからなのかな?
生地も大事だろう。餡ももちろん大事だろう。
でも「焼き」もまた大事なのではないだろうか。
本店のときより油っぽさを感じたのは、やっぱり焼きが甘いとかなのだろうか。本店とは後味が違うという印象を感じてしまった。
あとどうしても食は好みに左右されてしまうので、私が今春みたいなモチモチ系の皮に肉汁タイプが好きなのもあるんでしょうね~。