絶対に人とかぶらないスーツケースを手に入れました。

荷物レーンで間違わない、また間違われない個性的なそのルックスに一目惚れ!

カモフラージュ柄なのですが、近づいてじーっとみるとモザイク柄のようなんですよ♡

アートなスーツケースです。

 

 

「柄よりもこの凹凸はなんだ?! ぶつけたの?」と思いましたか?

これがクラッシュバゲージの特徴の、製品名でもある「CRASH」のゆえん。

 

 

使いこなしていくうちにボコボコとなってしまうスーツケースを、最初からデザインで取り入れてしまおうという南欧らしい遊び心なんです。

オシャレなイタリアらしいアイデアではありませんか^^

しかもカモフラージュの場合、柄の切り替えとダメージの具合がすごくしっくりハマります。

ミウラ折りの法則と一緒で、”面”よりも潰れて”立体”となることで物体は強度を増しますから、
ファッショナブルなだけと思わせて機能もクールなのが憎いなあと思いました。

 

 

実際に持ってみて便利!と思ったのが軽量で約3kgなので、飛行機に乗るときに残りの荷物の重量を計算しやすい点。


    

 

あとは私が意外といつもバッグ類で気にしちゃう、ジッパーや縫い目がスッキリと面がきれいな点。

造りはシンプルに見えて実は機能的、最小兵器スーツケースになっているんです。

 

 

アメリカ圏内のために欠かせないTSAロック付き、鍵はナンバー式なので、なくしものの多い私でも大丈夫です^^;

 

 

車輪部分は、360度回転する4輪ラバーホイール。可動域が広くて、好奇心旺盛にあっちこっち四方に歩くタイプの人には特に薦めたい(笑)。

タイヤが軽くてビックリします。

最初の移動時は、衣類をたくさん運ぶ仕事で使ってたら、比較的軽いものだと軽すぎて引いていると道路からタイヤが浮いちゃうくらいに運ぶのが軽い。

逆にすっごい重いものも運んだんだけど、その場合は2段階調節できるハンドルを短いほうにして、体の後ろでクラッシュバゲージを引くのではなく、体のサイドに置いて一緒に押しながら横に進む感じが楽ちん。

(説明うまく言えない💧 伝わるかな?)

 

 

中は細かい目のメッシュで閉まるのでたくさん入る、はみ出さないだけでなく空港で開くときとかも目隠し代わりにもなりました。

 

 

内張りの布も可愛いデザイン♡

 

 

反対側はベルトで固定できるような仕組みです。




そして小さなことだけど、この蝶つがい部分のポケット! これ可愛くないですか?
雨の多い人は傘! 傘を入れるのに最適ですよ^^
あとは筆記用具とかミニ三脚など長いもの、また見つけにくいものを入れておきたいポッケです。



気になるサイズのお話し。
私のチョイスはMサイズにしました。3~4泊にはMがちょうどいいくらいの大きさです。
機内持ち込みできるSサイズは1~2泊の小旅行にぴったり。
ケース自体が軽いので、上の荷物棚に持ち上げるのも自分でできそう。
「サイズ感がつかめない」、「実際の表面のクラッシュ加減を見てみたい」という人は、ビームスやロンハーマンに置いてはあるみたいなので、 通販で買う前の下見に行っても良いかも?



あとね最後に小さなポッケにこれも入れて連れていってほしいのが、メジャー。

食べたサンドイッチの厚みを測る、座った座席のシートピッチを測る、買いたい傘が入るかどうか測る、ベッドのすき間にクラッシュバゲージが開いて置けるか図る、何かとあれば便利です。
 

 

なくてもいいけどね(笑)。

今回も無事にいい旅ができますように、そう思いながらスーツケースに詰める荷物。

 

 

準備してるときからがもう旅のはじまりです。

 

 

クラッシュバゲージ