そろそろ年末のご準備は皆さま終えられたでしょうか。
バタバタしているともう大晦日もあっという間!
”美事(みごと)を贈る”をテーマとした、「高島屋」のお歳暮ギフト2016。
先日、日本橋高島屋店のお歳暮決起集会に呼んでいただきました。
メインビジュアルを手掛けたのは、日本画を二次元アニメーションで進化させるアーティストHiroyuki Matsuura(松浦 浩之)氏。
伝統を重んじるお歳暮に新しい旋風を。
伝統の日本橋高島屋、ブッ込んできました超現代派な風を。
お歳暮購入プレゼントも同氏の手帳やトートが作られていたようです。
日本橋髙島屋の女性店長さんや、獺祭で有名な旭酒造・新社長桜井氏、売り場の従業員さんなど一丸となった決起集会で気が引き締まるようでした。
「お歳暮は高島屋さんで」
「お歳暮は早いうちに」
そう思われるお客様が多いので、この日スタートしたお歳暮商戦は初日から大混雑。
あらためてタカシマヤさんの不動の人気を思い知りました。
決旭酒造さんは桜井新社長就任後、初の百貨店イベントでいらっしゃっていました。
「獺祭」の試飲は2種類あり、一本3万円を超える「磨きその先へ」も振る舞われ試飲させていただきました。
新社長自ら、グラスに注いでくださり、「獺祭ストア 銀座店」のPR他、ご挨拶を。
海外のお客さんも興味津々!
ワインに高級品種があるように、日本酒にも価値あるものを、
「獺祭」も「旭酒造」も変わらない、でも新しいものを「高島屋」と同じく模索し続けていること、
あさって銀座にオープンする、国内外へ向けた文化の発信地・銀座店について、
酒蔵としては一早く、本気で百貨店に参入したこと、
お客さんの人生を豊かに華やかにするためのお酒を造り続けていきたいこと、
ミシュランのフレンチとコラボレーションし、フランスにお店を出すこと、いろいろと伺いました。
また、「高島屋」さんは、造り手さんの技術や真心も送る、つなぐ役目を百貨店がになっているということで、そういった商品たちの思いを贈る「美事」な仕事をたいせつになさっています。
今冬の注目ギフトは小分け鍋セット。
高島屋チョイスの本格小鍋一人前がセットになっている冷凍グルメなのです。
核家族? 個包装の時代!
食べたいときに食べたいものを、素材にこだわった地域食をレンジで加熱してできたての味をそのままに。
愛媛の真鯛がメインの上品な小鍋。
こちらは北海道の食材がぎっしりの豪快なお味噌仕立て。
どちらも地域の自慢の食材が詰められた贅沢小鍋になっていました。
おせちの汁がわりにもぴったりで、簡単調理がうれしい小鍋となっています。
くわえて、新しさも果敢に取り入れる高島屋の新たな取り組みもこちら、併催イベントとしてフロアで行われた、「ふるさと納税フェア」で知ることができます。
高島屋は昨秋、16の自治体と提携しまして、約700品目を取り扱う「タカシマヤふるさと納税」を立ち上げました。
まず専門家であるトラストバンクが運営する「ふるさとチョイス」と連動して、システムの簡素化、決済手続きが簡単にできるようになりました。
自治体ごとではなく、「肉」「米・パン」などお礼品のカテゴリーで探すことができるようになったことも大きな進歩です。
タカシマヤふるさと納税
http://furusato.takashimaya.co.jp/
お歳暮会場出口付近の特別ブースでは、この日専用スペースがも置けられて、私のように興味はあったけど今までふるさと納税に手を出せなかった人へのQ&Aに応えるコーナーや、その場で実際にマンツーマンでパソコンの操作法を教わりながら納税ができるラクラクブースまで登場していました!
聞くだけじゃわからない、私のような初心者にもていねいに受け答えしてもらえるのでこれはいいですね!
(個人情報を含みますので原則、パソコン操作はお客さん自身が行いますが、係員がサポートします。)
納税団体やお礼品には、もちろん高島屋の長年のバイヤーコミュニティーを活かした経験と信頼のラインナップが並びご高齢の方にも安心して参加することができるよう工夫がされています。
ものづくり日本、地方創生に貢献しながら、よいものをみんなに広めていくこと。
古きを重んじながら、新しきも知って取り入れる。
高島屋は進化しています。
