健康系イベントでいただいたお弁当が、画期的でおいしかったのでご紹介します♡


「Comida」と玄米と野菜料理のお店「松おか」さんの100%植物性というコラボ弁当なんです。
パッと見、鮮やかな彩りにとてもじゃないけど健康弁当やマクロビオティックとは思えませんでした!
↓帰宅して、即調べてみたよ~!!

*「Comida(コミーダ)」  
https://sites.google.com/site/comidatpc/
https://www.facebook.com/comidatpc/
 
スペイン語で「Food」の意味を持つ単語「Comida」。  
宇都宮市でココロとカラダに優しい玄米と旬のお野菜を使用したキレイ食のお弁当・デリを中心としたお店。  
なんと基本的に肉、魚、卵、乳製品、上白糖、添加物を使用しないメニューを提供し、安全と美味しさ、綺麗と健康も同時にかなうヘルシーメニューを展開しているそう。  
監修されているのは日本循環器学会専門医・日本老年医学専門医などを歴任される、宇都宮セントラルクリニックの瀬尾弘司医師。

*玄米と野菜料理のお店・那須「松おか」  
http://www.nasu-matsuoka.com/  
栃木・那須にある、お肉を使わない野菜中心料理の「松おか」 。
ダイエット中の方やコレストロールが気になる方にもオススメの玄米菜食で体に負担をかけない食事、免疫力を上げる食事を心がけている玄米菜食のお店。

以下は食べたときの私の感想なのですが、本当にふたを開けたときの彩りのきれいさ、食材の手の込みよう、また食べたときの調味料に頼らない作り方や味わいの創意工夫に気付いて驚いたのです。


お昼に出た、野菜と玄米のお弁当がすごい
お肉・お魚・卵・乳製品不使用なのに、物足りなさを感じさせない。
玄米のプチプチ歯ごたえは腹もちよく無意識下にも顎で噛ませる工夫があるし、たぶん下味を付けてグリルした車麩は揚げていないように思えて、それでもソースのいらないお肉の竜田揚げのようなごちそう感が出ています。
普通は茶色くて、その彩りに食欲がわかないといわれるマクロビ菜食にありがちな色みの悪さを払拭、紫じゃが芋や人参を使いカラフルに。
塩やしょうゆを控えるためか、甘酒など発酵成分の活用でかなり工夫された味の深み。
自家製豆乳のマヨネーズは卵と乳を使わずどうやって作ったの?と不思議に思うほどです。  
超振ってカクハン? レシピが気になる!
そして何よりもそのおいしさ。
玄米菜食、おいしいのです。びっくり。

~以下、メモ書きより抜粋~
*玄米のγ(ガンマ)オリザノールという成分は、脳視床下部に作用して、高脂肪食を防ぎ、肥満症や糖尿病の予防や治療に期待されているそうです。
*GI値の低い玄米は血糖値が急激に上がるのを防ぎます。
*植物栄養素のファイトケミカルは、抗酸化作用や免疫力向上に効き、がんや循環器疾患への抑制が期待されています。
(大豆や玄米、緑茶などポリフェノール、トマト、かぼちゃ、ブロッコリーなどのカロテン、きのこ類のグルカン類など)


箱はたぶん再生紙を使った環境に配慮したエコボックス仕様。
そして何より、お品書きのきれいな字(涙)。私ね、きれいな字って何はなくとも感動するのですよ。
この手書きメモのコピーが添えられていたことがあたたかく感じられてとてもうれしかった。
医療は機械や薬剤相手、高度な技術や思考が大事で、どうしても高嶺の花というか近寄りがたく冷たく感じられがち。
でも根底には人と機械と知識をつなぐ手のぬくもりであったり、声かけであったり、体温が感じられなければならない生と死を分かつ分野です。
おいしくいただいたので、「いただきます」と「ごちそうさま」を。
両手を合わせて心から。