イベントに行くために向かっていた四ツ谷のクッキングスタジオ。
スマホのナビゲーションでマップを見ながら移動していたら、なんとすぐ近くに「たいやきのわかば」という文字を発見!

一個一個の金型を使い職人さんが焼く「わかば」のたい焼きは、人形町の「柳屋」、麻布十番の「浪花家総本店」と並び、東京たい焼き御三家東京3大たいやきと呼ばれているのです。


たいやきちなみにその中のもう一つ、人形町の「柳屋」の記事はこちら>>>【人形町】 薄皮のパリッとした香ばしさがニクイ 「柳屋」のたい焼き




イベントが終わった足で同じテーブルになったお友だちと一緒に行ってみました!



「創業昭和28年」というのれんがまぶしい~
土曜日の2時前でこれくらい人が並んでいました。さすが人気店ですね。


店頭で焼かれている一本焼きのたい焼きは、並んで買った後は店内でいただくこともできるそうなので、ギリギリ5人が入れそうだったこともあって中の休憩所でイートインしていくことにしました。
なんと言ってもたい焼きは焼きたてが一番!!
はふはふかじるのが何よりのごちそうです♡


奥ではイスに腰を掛け、セルフでお茶やお水が一緒にいただけます。




アツアツの焼きたてたい焼きは、一尾が150円(2016.9訪問時)
お腹にはさっぱりめのあんこがたくさん!!
大量焼き型にはない、たい焼きのカーブに沿った衣の均一な薄さ、あんこの詰まり具合。やっぱり一尾焼き型で焼かれるたい焼きはいいなあ!

薄皮で痩せ身、ちょっと塩味を感じる皮がこちらの特徴。今まで食べた中でも顔は丸型なのも「わかば」さんは愛嬌がありますね。



私は豪快に頭からいっちゃいましたが、しっぽの先の先まであんこがびっしりで超お得感!



ちなみに「わかば」のたい焼きの食べ方は、お店によると「殿方は頭から、ご婦人はしっぽから」だそうですよ(笑)。
持ち帰る場合は、温め直しにはトースターが香ばしく焼けておすすめです♪

甘すぎないあんがおいしいなと思っていたら、店頭には別売りのあんこなんてあってすごく気になりましたよ。
あと500円からのかき氷もね^^
総評としては、「柳屋」さんが羽根の焦げと香ばしさを楽しむたい焼きならば、「わかば」さんはたっぷりのあんこの絶妙の旨みを楽しむたい焼き。
かなりの重量感なあんこもさっぱりしていますので、美味しく食べ終えることができました♡




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