中国ラーメン #揚州商人はわが家の近くにもあり、味はもちろん雰囲気も本格ラーメンでお気に入り^^
先日、メディアブロガー取材会にお友だちに誘ってもらって、上海屋台風の新橋店で夏のイチオシ新製品、「#牛コク旨胡椒麺」を一足早くいただいてきました♪
揚州商人は、どの店舗もお店構えからこういった本場中国の人たちが食べに行く、ふつうの中華料理店の雰囲気づくりをしています。
そのために現地へ飛び、揚州の雰囲気をつかんでリアルに再現すべく日本で展開中の揚州商人。
2016年5月現在、関東を中心に34店舗で営業されているそうです。
店舗ごとに上海風であったりいろいろ細かな設定はあるそうで、この日訪れた新橋店は上海風。
窓ガラスの赤い格子、壁のさびれたポスターなど細部までこだわりの環境づくりが考えられています。
HPを見ると使われている写真がこのお店のような・・・。
本店はオープニングストアの目黒本店ですが、どうもここ新橋店もフラッグシップ的存在のようです。
そんな揚州商人は提供するラーメンも中国のラーメンにとことんこだわり、おいしいさを追求していくうちに、そのメニュー数は60種類以上に及んでしまったのだとか・・・!!
たしかにお店でメニューを見ても定番もの、季節もの、種類が多いなあとは思ってました。
でもいつも、つい大好きなネギラーメン、小籠包、杏仁豆腐のコンビを頼んでしまうので冒険した方がいいのね!
中でも一番人気メニューの スーラータンメン は中国の酸辣湯(サンラータン)に麺を入れたすっぱ辛いラーメン。
本場黒酢を入れたりするのもポイントで、各種テレビやメディアに取り上げられる、1週間で6000杯を売り上げるモンスター麺なんだそう。
さてさて今回の試食会のメインは、こちら。
6/1から期間限定で提供される、「#牛コク旨胡椒麺」です。
ピリッと効く胡椒、牛の旨みをめいっぱい引き出した、こだわりの新作。主な具材は、牛肉・筍・しいたけ・白髪ネギ。
辛さは1、酸味は0と書かれている。
そうそう、揚州商人のメニューにはこんなふうに、辛さや酸っぱさのレベル、具材表示、ストーリーが書かれていて、頼むときの参考になるのです。
知っていましたか^^?
まず小皿料理から、試食させていただきました。
提供店舗やメニューに限りがあるので、お店で確認してみてね。
▼蒸し鶏の中華風サラダ
今回は試食の一口サイズだが、通常は420円です。
ふわっとした蒸し鶏にしゃきしゃきもやし。お酒のおつまみにぴったり。
▼よだれ鶏
通常サイズなら580円。
口からよだれが出るほどおいしいことからこの名がついたそうです。
10種類以上の香辛料を使った旨辛ダレがポイントで、ちょっと私には辛かったけど、夏にぴったりなおつまみでよだれも箸も止まらなくなりそう!
メインの「#牛コク旨胡椒麺」キター!
さっそくいただきました!
思ったより透明度のあるスープ、アクみやギトギトな脂っぽさは不思議とありません。
「パンチの効いたスープ」とメニューにはあるけれど、牛エキスの旨みが前面に出ているのでキツさも感じません。
胡椒もガリガリ入っていてくどいのかと思いましたが、ファミリー層に手厚いファンの多い揚州商人、そこまで無理な胡椒臭さは出していませんね。
逆に香ばしさがちょうどいい胡椒の量です。
そうやっぱり牛の旨みが先に来るんです。
中央に盛られている牛肉の多さにもビックリ。
コク深い牛スープもさることながら、私が気に入ったのはこの柔らかく旨ダレ味のしっかり沁み込んだトッピングの牛モモ肉!
舌で噛み切れるほどの柔らかさで、後乗せなのでスープで味がぼやけることもなく、(調理方法はうかがってみたけど企業秘密^^;)お肉単体を食べてみてもとーってもおいしい!
たけのこも歯応えあって、牛肉とよく合います。
麺は刀切麺、中太の揚州麺、細麺の柳麺から選べて、もともと細麺が好きだしお薦めという柳麺にしましたが、スープや揚州商人お得意の炒めネギとも絡みが良く、麺もおいしかったです^^
もっと本場の味に近づけたい人は、テーブルに常備のこちら黒酢をどうぞ!
夏のイチオシ新製品、「牛コク旨胡椒麺」は、6/1~8/31まで、秋葉原UDX店を除く全店で提供されます。
あと忘れてはならない、出されるジャスミン茶のおいしさね。
濃厚ラーメンや点心を食べても後味すっきり! 各テーブルに置かれているので、じゃんじゃんどうぞ!
あ~おいしかった!!
揚州商人