♪粉もんの街で生まれた女じゃけん 
   東京のおフレンチにはようついていかん~

粉もの大好き、炭水化物の鬼、苺子です。
焼きそばにご飯がついてこないとちょっと消化不良w そんな人間です。






友達と旅行の直前の打ち合わせ!
粉もん好きにお薦めの、池袋にある姫路のどろ焼き・鉄板焼きのお店をチョイスしてみました!





どろ焼きはB級グルメグランプリも取った兵庫・姫路のお好み焼きでももんじゃでもない、新食感の鉄板焼き。
高温の鉄板で店員さんが焼いたどろ焼きを、スプーンですくい特製だしで食べるのが基本形だそうで、明石焼きの派生なのでしょうか?




まず一杯目は、キンキンに冷えたはちみつ生レモンサワー。 





カリカリ梅とシャキシャキ大根のサラダ 580円





一枚めに選んだのは、鉄板たこ焼き 560円





初めて食べました! 異例中の異例。喃風のたこ焼きは丸くない!
穴の開いたたこ焼き機で丸く焼くのではなく、鉄板でオムレツのようにふわふわっと丸く仕上げられたたこ焼き。
生地も普通のたこ焼きよりも、卵液が多く繊細な感じ。




もちろんちゃんとたこも入っていて、端っこの焦げた部分とかすっごくおいしい!
変化球だけどこの鉄板たこ焼きはとても好きだなあ!
「なぜこんな面白いたこ焼きを?」とつい焼いてくれているお店の人に聞いたら、昔お店に来たお子さん?お客さんから「たこ焼きが食べたい」というリクエストがあったけれどたこ焼き機がない・・・
そこで鉄板でたこ焼きの具を焼いて出したら大喜びされた、そのいきさつが発祥だそう。





アボカドバター醤油焼き 390円





続いても粉もの。
これまたい初のどろ焼き。わくわく!





どろねぎすじこん 820円





大きなすじ肉と細かく切られたコンニャクがミックスされたどろねぎすじこん。

大きなねぎもざくざく入っていて、具だくさんな印象ですね。
ただもっとすじ自体に味がついていても私は好きかも?
こちらも卵液が多くて和風オムレツのようなふわふわ食感。




だしにつけて食べると、どろ焼きは食べ物ではなく飲みものなんだって思えるほどするすると胃袋に入ってしまう。
これは何枚でも平らげられる、危険な食べ物だ~(笑)!!





フレッシュミントジンジャーエールでお口をリセット。




そろそろ〆のメニューをチョイス。
メニューのもんじゃの中で気になったこちら!




かねふく明太子使用
丸ごと一本明太子もちチーズもんじゃ 
1680円




最後にふさわしい、豪華なかねふくの明太子がまるまる一本入ってる!
実はその昔・・・都内のもんじゃ焼き屋さんにお客で行って食べていたら、「焼き方がウマイ」とお墨付きをもらいスカウトされてそこでバイトをする羽目になりw
ちょっぴり焼くのはトクイなのだけど、お店の方におまかせで!




「この人はどうやってもんじゃを焼くのかなあ?」って、じーっと見つめちゃう(笑)。
だってお料理を作ってくれるときの男性は最高にセクシーだしw  その食材にかける思いも垣間見えてしまう。
丁寧なコテさばきには安心してもんじゃをまかせていられます。





単純にオフのときは食べるものを作るのを休みたいところもあり・・・^^
誰かにおいしいご飯を作ってほしいときもあるのです。
だって人間だもの。
作って出す役もいつもだと疲れるんだもの。
お友だちと積もる話に集中して、おいしい粉もん天国に舌鼓して。
幸せな池袋の夜でした。



池袋 お好み焼き 喃風 東池袋店
http://nanpuu-ikebukuro-sunshine60.com
東京都豊島区東池袋1-28-4 近代グループBLD1号館2F