去年オープンしたばかりという新感覚のラーメン屋、いえラーメンBAR、に連れてきてもらったよ!
女性好みで場所柄、海外のお客さんも多い有名店だとか。
新しもの好きだからこれはうれしい!^^
麻布十番駅4出口からすぐ、目立つ看板のこちら、「鶏蕎麦十番156」!
「156」と書いて「イチコロ」と読むんだそう。
ついてビックリしたほどお店構えがとってもおしゃれ!
しかもロゴの鶏さん、菜々緒顔負けの美脚だ(^^)!
背脂で床もダクトもベトベト・・・なんてラーメン屋さんのイメージを覆す、高い天井にスタイリッシュな内装。
厨房はすごく広いし店員さんもたくさんいる。
キョロキョロしてみると、前評判通りに芸能人も多く来てるようでたくさんサインを見かけました。
こちらでは国産の厳選した鶏ガラスープを使用した新しいラーメンスタイルを提案するお店…ということで、どのメニューも食べた人が「イチコロ」になってしまう、そんな意味が込められた店名なんですって。
女性好みのオシャレでヘルシーなラーメン、麻布という場所柄、外人さんにも受けてこの繁盛店となったみたい!
サイドメニューがたくさんあって、しかもたこ焼きとか? 鶏ももとか? ラーメン屋さんにない展開
面白いので頼んでみたら、もっと面白いことにマンガ皿で出てきました^^;
わが家以外でこのお皿を使っている人に初めて会ったぞ!!
骨付き鶏もも煮込み丸ごと一本 350円
味が沁みていて鶏の旨みがじんわり。
鹿児島黒豚焼き餃子 500円
やや小ぶりな餃子が6個。
皮はカリカリッと香ばしく、具は詰めすぎない空気を含んだ餡で、ほどよく軽めの食べ応え。
餃子スキーもうなづく美味しさです。
テリタマたこ焼き 500円
最初「こりゃないでしょ!」と正直思いました・・・タマゴにタマゴ?!って。
でも食べてみたら、アリです、アリ!
醤油味の照り焼きソースにマヨタマ。嫌いな人っていなかったわ、そういえば!
一番気になっていたメニューがこれ。
「麺」が「MEN」だから? そうじゃないけど、白湯ラーメンにいくら、とか秋の野菜の素揚げチップス、とかあまり思いつかないトッピングです。
だからすごく楽しみに食べました!
その下には濃厚な鶏だしのポタージュスープ、チキンの旨みは濃厚なんですがやさしい味わいです。
低温調理されたチャーシューというよりは、鶏ハムに・・・いくらのせ。
無駄に豪華!
無駄に手間暇かけすぎです!

そうか・・・ラーメンってささっと掻き込むだけのものじゃないんだよね。
味わって味わい尽くして麺とスープのマリアージュをすするもの。
でも実は食べ進むうち、スープが冷えてくると麺がまったり感じられてきました・・・。これはまろやか系スープによくある悩み。
だんだんと飽きてきてしまう。
と、そこでメニューを見ていたらトッピングがあることに気づき、大好きなあおさがあったので追加注文。
乾燥あおさですが、スープにかけて食べてみたら、これが鶏白湯を爽やかにしてくれてめちゃめちゃ合うんだな!!
たぶんこれ、最初に迷った「鶏あおさそば」も超おいしいと見た!
鶏煮干中華そば 900円
麺はしっかりしたのど越しのまさに「そば」で、飲んだ〆に頼むのにぴったりな煮干しのどろりとした濃ゆさ。
魚系だしの瀬戸内で育った私にはビンゴすぎ、一口で「あ、これ大好き!!」と言ってしまったスープです。
鶏のうまみは玉ねぎがこぼさず吸っていますもん。
プレミアム生クリームソフト クレミア 500円
しかもスイーツまであって、それがクレミア
とかどれだけこだわりなんでしょうか。
1/4が生クリームというプレミアムソフトクリームがラングドシャのコーンに入ってます。
おいしくないわけがない!
話題の稀少ソフトにまさかラーメン屋さんで出会えるとは!
食べている最中気になったことをたまりかねて最後聞いてみました。
「聞いてもいいですか?西島さんに似てるって言われませんか?」と・・・。
「言われますね・・・・(照)」とのことw
しかもいろいろお話していたら、その方が店長さんでした。
ちょっと困った顔の西島秀俊店長、意外と大胆で、ラーメンBARをスペインに出店する話も進んでいるのだとか。
うん、156のジャポニズム、きっと海外で受けそうです(・ω・)!
鶏そば十番156 麻布十番店 (ラーメン / 麻布十番駅、赤羽橋駅、六本木駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.8