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今回amebaAmebaさんからご招待いただき、
大好きなカルビーさんの宇都宮・清原工場の見学に行ってきました!



前回記事「お菓子の国へようこそ!」 宇都宮の"カルビー清原工場"見学に参加!(1)

こちら清原工場では、200名の従業員の皆さんがお仕事をされています。
ちなみに美人が多くてびっくりしました!(余談)




ざっと案内していただいた工場内をご紹介しますね^^
こちら「えびせんマップ」には、カルビー主力商品の「かっぱえびせん」がどうやってできあがるかの工程がイラストで描かれています。
えびの頭からしっぽまで使っている「かっぱえびせん」
海の近く広島工場で最初の工程は作られていました。
乾燥→膨らませる→味付けなど、三日間かけて作っているそうです。




こちらは膨らませる前の「サッポロポテト」の生地。


 



固くてなんだか乾燥パスタっぽい(笑)!




シリアル部門で日本一のセールスを誇るカルビーの「フルグラ」
800gの大袋が売れていることからも、デイリーに各ご家庭の食卓でたべられていることがうかがえますね。
フルーツごろごろでココナッツの風味もおいしいよね~! 私も大好きです。
シリアルを作っているカルビーの工場は、全国17工場のうちココ清原工場だけです。
ちなみにこうした食品メーカーの中で、最初に製品の包装にアルミのフィルムを使ったのは、カルビーさんなんですって。
中身の鮮度をまもって密閉することで、約4か月持つパッケージには、油が悪くならないよう開発に開発を重ね、また点検も怠らないといった企業努力がありました。




虹色の柱がきれいな廊下を歩いていると、ベルトコンベヤーで流れてきた「フルグラ」の箱。




いつも買う商品が生まれてくるところを垣間見れると、感激しますね




ほとんど撮影不可エリアのスナック・シリアル工場を見学後、カルビーさんが試食スペースをご用意くださっていましたよ♪
新製品や限定品もあったり、好きなように盛ってトッピングして・・・とみんなで楽しみましたほのぼの




牛乳やヨーグルト以外にも、はちみつ、すりおろしりんご、フローズンヨーグルト・・・




私は「フルグラ」のメイプルシロップ味、キャラメルコーンフレークに、牛乳、フローズンヨーグルト、すりおろしりんごを。




さっぱりいただけるフローズンヨーグルトもおいしかったし、何より「フルグラ」のドライフルーツにすりおろしリンゴの果実のWフルーツの贅沢な甘みがおいしかった!!
これは是非、家でもやってみたいと思います。




さて、一行はメインの工程へと足を進めます。
ここからは一般見学では非公開、一部公開制限もある製品製造の核となる"実験研究エリア"。





ここからが今回の見学のメイン、2013年秋からカルビーオンラインショップ、アンテナショップなどで限定発売され話題となって、まとめ買いするリピーターも多いというプレミアム製品の密着です。




(動画で手作り風景見られます→http://shop.calbee.jp/jagarinto/


その製品は、じゃがいも+かりんとう=184gじゃがりんと黒糖味



ポテトスティックに黒糖の蜜がからめられたスナックです。




開発の方、広報の方にいろいろとうかがうことができました♪




184gじゃがりんと黒糖味は1箱に小袋が8袋。
贈答に、オフィスでのおやつに、とおすそ分けにもピッタリな食べきりサイズです。




工程ごとに4人+4人+4人という総勢12人という少数精鋭のスタッフが、一部手での製造をしているために、たくさん作ることができません。
ちなみに、だいたい1袋に15本前後が入っているそう。




封を開けると、ふわっと柔らかい甘い香りが漂いました。




丸ごとじゃがいもをそのままスティック状にカット、カルビー独自製法で揚げたじゃがいもスティック184gじゃがりんと黒糖味
噛むと、かりんとうなのにとってもサクサク軽い食感に想像を裏切られました。

 



個人的にポテト自体はじゃがポックルやジャガビーに似てるような気もしますが、
ちょっと違うような気も・・・。




軽く塩を振ったじゃがいもスティックに、黒糖をかける作業を生で実演してくださいました。
塩をかける量、黒糖のかけ方・・・さまざまな試行錯誤を重ね、試作を重ね、今のスタイルに
なったという「じゃがりんと」




黒糖の粉を鍋で煮詰めていく際には、黒糖のかたまりではなく粉を煮詰めることで、
だまになりにくく味の均一感が出るようにしたそうです。




このあと黒蜜を回しがけ、網の上で乾燥させながら手で繰り返しほぐしてゆきます。




煮詰めるタイミング、温度、焦げ感など本当にバランスが難しいのだとか・・・。




くっつき方や乾き方で、黒糖のつき方のムラも変わります。
こんなに手がかかりこだわったのでは、大量生産できないのは仕方がありませんね☆
製法と味とできたてにこだわり、売り切れてもすべてを機械での大量生産を行わず、食感や味への妥協なき完成形を目指した「じゃがりんと」
この値段はちっとも惜しくないと思います。




わ! できたて!!
特別に生まれたての「じゃがりんと」を試食させていただきました。
ほんのり温かく、黒糖が蜜のように糸を引く状態の184gじゃがりんと黒糖味は、いわば大学芋のじゃがいも版!




黒糖のまろやかで優しい甘さとじゃがいも風味の絶妙な塩加減・・・
クセになる美味しさ!!
やめられない! 止まらない!!
出来たては甘さが際立ち、乾燥後の商品はしょっぱさがいいアクセント。
どちらもそれぞれおいしくて、食べ比べの手が止まらず困った困った(笑)。
これ本当にクセになる味です!!


甘い+しょっぱい=甘じょっぱい!
新しいのに、懐かしい。
そして和であり、洋でもあるから、お茶、コーヒー、紅茶、何でも合いますし、じいじばあば世代からお孫ちゃんまで、シーンと人を選べず楽しめるお菓子なのではないでしょうか^^
ちなみに私の裏ワザとしては、ちょっとオーブンで温めて、アイスを添えて食べる究極のじゃがりんともお薦めぽけ~



184gじゃがりんと黒糖味
カルビープラスなどの一部の直営アンテナショップと、オンラインショップのみ!
確実なのはオンラインショップです。
ちなみに使用するじゃがいもは遺伝子組み換えは使いません。


OKお買い求めはこちら→オンラインショップ





ちなみにカルビー清原工場のトリビア・・・「カルビーおじさん」
泥棒ではありませんw