お友だち情報で知ってからここのところ買って節分の夜に貼っているお札が、早稲田にある穴八幡宮一陽来復と、裏の放生寺一陽来福。←復と福で字が違う
ただし、昨年12/22の冬至は新月(朔)と冬至が重なる19年に一度の「朔旦冬至」にあたる日で、大変貴重だと聞き今回はその日に買いに行くことにしました。
Facebookでは書いていましたが、今後の備忘録としてブログにも書いておきます^^

 

 

 

 

 

 

 


 

節分の直前同様、冬至の日も混雑するそうなので、朝9時半到着に。
人がまだまばらなうちにつけてよかったです。
いつもは参道を登り参道を帰るわけですが、混雑する日はこのように、う回路を看板で指示されます。
 

 

 


ぞろぞろと皆さんについて進むよ~。


 

 

 

江戸時代から続く、金銀融通だというお守り、「一陽来復(いちようらいふく)」は、冬至から節分までの毎日、穴八幡宮で買うことができます。

 

 

 

 

お守りは「その年の恵方に向けて高い場所にお祀りすると、お金繰りがよくなる」と言われているのですから、人出が多いのもうなずけますよね。
並んで待っても、やはりここまで買いにくるわけです。
拝殿の先はもちろん撮影禁止なのでここまで・・・
 

 


 

「一陽来復」は2タイプ。
貼る用の筒状の紙のものと、携帯用のビニールケースに入ったお守りがあります。
"金銀融通"してくださるということで、私はこちらもお財布に入れています。
迷ったら、両方買っておきましょ♪
 

 

 


そうそう、大事なのは冬至から節分までの間、「毎日買えます」が、貼ってお祀りできる日は「冬至」、「大晦日」、「節分」の「三日のみ」です。

その三日の夜中0時にゴソゴソ起きて貼るのですから、ちょっと不審だよねw


 


 

無事に30分ほどで買えたので、一緒に行ったとーりさんと甘酒で乾杯!!
というのも、参道の周りには露店がたっくさん。
みかん、お餅、おでん、甘酒、のど飴、お財布・・・神社らしく縁起物と食べ物が交互に並ぶよう。
ゆっくり何かつまんで飲みたい気もしますが、このあと穴八幡宮の裏の放生寺の二ヶ所でお守りを授かるので足早に来た迂回の道を戻ります。

実は穴八幡宮では、「御守りを壁に貼るこうしたお詣りは自社だけの流儀で、近くで似たようなものを出しているところとは縁もゆかりもない」的な無愛想なことを言われます(笑)。
ですが、もともと穴八幡宮と放生寺は一つのものだったようですし、お友だちに聞いたとおりに私はワンセットで考えて、気にせず両方行っています。
なんといっても二つ貼るとお願い事の叶い方のスケールが違う・・・!
99%行けないと思っていた旅行に行けたり、無理だと思っていたお誘いが来たり、病気の治癒祈願は何度も心配なく叶っているのです。
無宗教でまったく信心深くない私ですが、効くのだからやはりまた行ってしまいますよ(^ ^;

 

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下に降りると警備員さんがビブスを着て、混雑整理の準備されているところでした。

 


 

放生寺は、正式名称「高野山真言宗 準別格本山 光松山 放生寺」
ご本尊は融通虫封じの観世音菩薩さま。


 

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そして真言宗の宗祖、弘法大師空海さんの像。
高知でなんだか不思議な体験をしてきてから、空海さんゆかりの土地に行くとすごく落ち着くのだ~。
いつもは私しか歩いてない四国八十八ヶ所の砂を集めて敷き詰めたお砂踏みも、混雑で珍しくこの日は順番待ちでした^^;


 

 


こちらは「一陽来

 

 

 

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お詣りを終えて坂を下りたら、道路を完全封鎖して車道に人が何重にも並ばされ大行列しているほどの混みようでした。
すんでのところでタイミングよかった!
思うに警備員さんの出勤も警察の道路規制も10時からなのかも。
今後行くならば、その前について用も終わるようにした方がよさそうです。

 

 

 

御守りを貼れる日は先ほど書きましたが、冬至(12/22)夜中24時、大みそか(12/31)24時、節分(2/3)24時の3回。
要は24時00分~24時59分までにその年の恵方に向けて反対の壁や柱の高いところに貼ります。

両方で買った場合は、こんな風に上下で貼るのがいいとされているそうです。
貼ったら1年間そのままに♡



※参拝についてはお友だちに教えてもらいました。ありがとう!
 間違っていたら教えてくださいm(_ _)m

#一陽来福 #一陽来復 #冬至 #節分 #穴八幡宮 #放生寺