日本ガラスびん協会さんのガラスびんアワード2013が東京會館で開催され、
ガラスびん応援隊としてここまでお手伝いさせていただいたご縁で、参加させていただきました。
今年は10回目という節目の回。
約260本近くエントリーした古今東西のガラスびんの中から、環境保護、美しさ、手触りなど多角的な視点で選ばれた銘品たちと製造メーカーさんたちが出揃いました。
あ、こんなに華やかな式と知らず・・・息子の看病を抜け出した私は、灰かぶりっ子のようなみすぼらしい格好で参列してしまい、もーしわけごぜーませなんだ―――(泣)!
リリーさん、富永さんなど登壇者のみならず、受賞メーカーさんもそうそうたるメンバーの表彰式です。
最優秀賞
機能優秀賞
環境優秀賞

ネスカフェ エクセラ 40,50,130,230g<ネスレ日本>
デザイン優秀賞
バカルディ モヒートボトル他<バカルディ ジャパン・日硝実業>
リリー・フランキー賞
萌え焼酎 りりぃ<飛夢・エイベックス マーケティング・きた産業>
富永美樹賞
カクテルツアーズシリーズ<サントリービジネスエキスパート>
日本ガラスびん協会特別賞
ホッピー 360ml<ホッピービバレッジ>
日本ガラスびん協会特別賞
キューピー マヨネーズ瓶<キューピー>
10回目と言うことで過去も振り返りいろんなお話が出ました。
ホッピーびんの大ヒット効果で売上が数10倍に延びたけれど、びんの回収率は60%も満たずに苦戦されたこと。
ワンウエイボトルを作ってみたものの定番化せず、その後ガラスびんの回収に店舗に向かうと辛口の評価で門前払いを喰らったこと・・・
ガラスびんの特殊な素材ゆえ、高い評価と同時に受け入れづらい現状もあったりと、ひとすじ縄ではいかなかったガラスびんにまつわる中のひとたちのご苦労も漏れ聞こえてきます。
ところが今や、リサイクル率はぐんと上がりました。
普及活動やリサイクルのシステムなどが向上したのでしょうね! ビンキョーさんやりましたね!
ワインをイメージしておいしそうに訳した「シンビーノ」。
"ワインではない"の意味を持つ言葉。
確かに声に出して読んでもオシャレです。
しかしリリーさんなぜかずっと不遜な表情でウケルw
ただ一言強調してたのが
「ウーロン茶を瓶で、キンキンに冷やして持ってくる店は料理もうまい
皆さまおめでとうございました!
懇親会もちょこっと参加しましたが、応援隊の座る場所はなんと美しすぎる7番テーブル!
全国のびんむすめさんたちと一緒です!!
目の保養(≧∇≦)
好き好き! デレデレ~!
ちなみにこのお写真、FBにアップしたらイイネがすぐに70越え↑
フフ、みんな美人が好きだな(笑)

すっごいおいしかった――( ´艸`)――!!
「飲み物をガラスびんで出してくるお店はウマイ」ように、
「おいしい飲料ならガラスびん入りで飲みたいね」って選ぶような場面が増えてきました。
そしてリサイクルしてまた、おいしいガラスびんに出会えますように、ちゃんと率先してガラスびんを輪廻転生させていかなくちゃね!
いにしえの時代からそうして歴史を刻んできたガラスとガラスびんは私たちの大先輩ですもの♪