~沖縄の土と光と水を食す~と銘打った、
沖縄懐石「赤坂潭亭(アカサカタンテイ)」にずいぶん前になっちゃいますが、お友達に連れて行ってもらったよん♡




琉球の宮廷料理や、かつて沖縄で重宝された郷土料理に和のエッセンスをくわえた、オリジナリティあふれる新しいジャンルの、沖縄懐石。
沖縄では昔から、食は"クスイムン(薬)"と呼ばれ、食からからだを整えるという考えが島に根強く伝わっているそう。




「薬」と呼ばれる沖縄食の世界は、長寿食といまや世界からも注目されています。




いただいたのは、島美人御膳




細いグラスに注がれたグリーンの飲み物はやさいからの恵み、島美人ジュース。色はこんなですが飲みやすいです。
隣のお茶はバラの花入り、"アンチエイジングやストレス解消"に効く月桃茶

お友達は、同じくバラの花入り、"美肌や疲労回復に"ビタミン豊富なハイビスカス茶
では、おきなーんちゅの知恵の詰まった美食を、少しずついただきます!



島野菜ディップ(松の実ソース)
フルーツトマト、島人参、大根、南京、タニワタリ
アダンの煮物、田芋揚げ煮、ゴーヤ天ぷら
ドラゴンフルーツ
ウムクジアンダギー
島人参和え物
パパイヤイリチー
九十タンカン蜜煮
スクガラス豆腐




ハンダマのお浸し
マコモ茸とモロッコ隠元の炒め物
カリフラワーと山くらげの島ラー油和え
三色俵握り(ウコン、黒紫米、白米)
田芋チーズケーキ






食材を耳にしても聞いたことさえないものも。
色合いも食感も、異国情緒あふれる南の島の産物です。




ゆし豆腐と島もずくのお汁
ふわふわ半凝固状態のゆし豆腐が浮いた、やさしい白味噌のお椀でした。





添加物を一切加えずに、沖縄直送の島野菜、魚、お肉でまとめられた一枚の絵画のような島美人御膳
絵を描くように、一品一品が考えられた調理と盛り付けバランスです。




しんと慎ましやかな個室の様相は、その美しい南国の絵画を飾るまるで美術館。




全室掘りごたつの完全個室はもちろん分煙の配慮もばっちり。
ランチタイムは12時から2時半。
異空間を楽しむ、沖縄トリップな才色兼備ランチ、ごちそうさまでした。




沖縄懐石「赤坂潭亭(アカサカタンテイ)」

東京都港区赤坂6-16-11 浜ビル1階
03-3584-6646
昼 12:00~14:30
夜 18:00~23:00





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