
略してプル女に参加させてもらいました


においしい日本茶の淹れ方を教わる機会に恵まれました!
創業250年を誇る老舗、多田製茶の日本茶インストラクターさんによる、「おいしい日本茶の淹れ方講座」♪
日本茶インストラクターという資格、初めて知りました~

まず、

お茶は大きく3つに分けられることをご存知ですか?
不発酵茶
摘んだばかりの茶葉に加熱することで、酸化酵素の働きを止める。
代表例→煎茶
半発酵茶
発酵過程の茶葉に過熱することで、酵素を少しだけ働かせる。
例→烏龍茶
発酵茶
酸化酵素の働きにより、茶の中のカテキンが参加されお茶が赤くなる。
例→紅茶
紅茶や烏龍茶はカテキンを酸化させることで、色・香りを特徴付ける反面、旨み成分のアミノ酸(テアニン)の成分量が少ないのですって


続いて、日本茶の効用。

今回、まろやかな旨みと香りが同居する、伊勢かぶせ茶をご用意いただき、実際にみんなで淹れてみました。
茶畑に覆いをかぶせる伝統農法で、独特の香り高い茶葉を育てるという伊勢のかぶせ茶。
その中でも農林水産大臣賞受賞、四日市市の鎌田名人作の雲母(きらら)を用い、そこにPPMさんのプラズマプラクシスで生成したお水を使います。

茶葉の量、お湯の温度、量、時間、茶器の選びかたなど、細やかに特徴を理解して淹れると最高においしいお茶が仕上がります。
雲母は、奥深くて上品なのにしっかりとした甘さも感じられる香りが特徴。
多田製茶さんの直営茶寮、茶カフェの宇治贅沢抹茶ロールと一緒にいただきました♪
贅沢~

抹茶の風味豊かでクリームにも抹茶がふんだんに。金時まで入っています。
この抹茶ロールのおいしさったら! そしてきららの奥深いお茶の香味に合う!
私がお茶の袋を見て、開口一番に「雲丹(うに)ですか?」と聞いたことはナイショっ(;´Д`)ノ



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