数日前に、サグラダファミリアの内部画像記事(⇒まさに異形「サグラダ・ファミリアの内部空間」に心が震える|DDN JAPAN)と、プロジェクトラッピングの記事(【壮麗】サグラダ・ファミリアで行われた歴史的なプロジェクション・マッピングに心を奪われる | DDN JAPAN #Zenback)を見てまた思い出しましたよ。
(´;ω;`)´;ω;`)´;ω;`)ブワァァァ!!!!
私はほんとにガウディもガウディ作品も知らずに行ってしまったので、その衝撃ったら!!
ったら!
いかんともしがたい!!(うるさい)
まず何も知らずにフラッと行ってしまって、中に入るのにも、塔に上がるのにも並んだり予約が必要だったと知りました。
↑のん気すぎる(泣) 師匠ごめん

スペイン、バルセロナは地下鉄が便利ざます。
買い方はなんとかわかったものの、これで改札を通る方法がわからなくって、現地の女の子に身振りで教えてもらいましたw
一人が通って、出てきたカードをシェアする人に渡すんですよ。
単純だけど、ちょっと日本では考えられないシステムだ・・・

Sagrada Familia駅です。
すいません、ついこの間まで、私ったら桜田ファミリアかと(;´Д`)ノ
んでもって駅の出口、階段上がるともうそこは
Σデデーン!
さぐらだふぁみりあ゛!(東北弁っぽい)
すでに裏側! びっくり!! 近っ!!!
入場は裏側からですが、列ができてて入れないので、見るだけにしてぐるっと回って。
こちらが正面と思われる(?)東側の「生誕のファザード」。
カタルーニャ語で正式には「Temple Expiatori de la Sagrada Família」と言うそう。
170mにも及ぶ未完のカトリックのバシリカ(教会堂)です。
未完であるから日々増殖、いや日々成長・・・・・・なんといえばいいのか、完成に近づいているらしい。
なんでしょうねぇ~使徒が出てきそうですね!
着工は1882年。なんとガウディったら、細かい設計図を作ってなかったようです(泣)。
そりゃパーツ増えてくよ!!
門の辺りを見てみると、普遍たるものの象徴としての亀の彫刻や受胎告知、キリスト降臨、天使など、あとで詳細画像もまた載せますがそういった教会らしい彫刻に混ざって、赤ん坊を大量虐殺する6本指の足のローマ兵など負のメッセージ部分も見つけることができます。
なぜわざわざ6本指にしたんだろうかと憶測するに、人でなし、という意味ではないかなぁと・・・
なんとも深い、深ーい・・・気持ちに見ているだけでなってしまうのです。
こだわりがこめられ、細かいがゆえにこれだけ集まると、やはり「きれい」とか「素晴らしい」とかいうよりも、ただただ「すごい」とギョッとしてしまいます。
そして裏(入場門側ではあるけれど)に回ってみました。
突然空気が10℃冷え込んでしまう、西側の「受難のファザード」が見えてきます。
そこには最後の晩餐からキリストの磔刑にいたるまでがストーリーとなって、なぜか生誕とは違う手法で施されていました。
鋭利なカッティングに迫力が迫ってきますね。
モダンアートと評されますが、もう私は見ていて怖くてしょうがなかったです・・・。
ブルブルしてしまって後で見たら写真を撮ってなかったくらいに。
―――― そしてまた別の日に、早めに来て並んで入場しました。
そうしたら、内部のほうが
もっともっと

本当はどこかしら、秘密めいたメッセージが隠されていて、
なにかしら、真実は伏せられて今もそれは解明されていないとか。
「JESUS!」
ありうる・・・
ありうる・・・
無神論・無宗派な私でもなにか見えない力がここには働いているような気がしてしまう。
そう思わずにはいられない。
私はサグラダ・ファミリアは「生きている」と思う。
止まってはいない、加速して 増殖して 変化している。
だからどうしても首をひねってしまうのです。
・・・完成なんてするのだろうか?と。
サグラダ・ファミリア
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Tel.:+34 935132060

