かごしま遊楽館 」モニター活動の一部として、JAあいら・新ごぼうのモニター座談会に顔を出してきました。
会場はかごしま遊楽館お隣のビルです。



苺子の薔薇ごこち


苺子の薔薇ごこち


なんと7名集まった中、お二人もお知り合いブロガーさんにお会いしましたよ^^ うれしいね。



今回お呼びくださったのが、鹿児島県園芸振興協議会姶良支部、かごしまブランド姶良さん。
姶良とかいて「あいら」と読みます。
姶良市は、薩摩半島と大隅半島の結束点に位置し、鹿児島県のほぼ中央にある“まち”なんだそうです。




きりしま茶とおいしい酢ごぼうをつまみながらのディスカッション、本日の課題は新ごぼう。

あまり知らなかったけれど、鹿児島は新ごぼうの産地で有名で、JAあいら以外にも大隅ごぼう団地(団地?!)、JA伊佐、JAさつま、JAさつま川内(せんだい)でも生産されているんだって。

ごぼうはきのこと並んで好きなもの。
根菜の中でも香りや食感がいいけれど、他にも食物繊維を豊富に含み、消化器官の運動促進や栄養素の吸収によいなど魅力もたくさん。
糖尿病の予防に効果が見られたり活性酵素の消去、発がん・老化をを予防するだけでなく、最近では抗酸化作用が注目され美容にもいいと話題!



あいら新ごぼうは、霧島連山のふもとで秋空のもと、太陽の光をいっぱい浴びた土の中で大きく育ち、地中で冬の寒さに耐えた春になっておいしく収穫されます。
香りが豊かでやわらかいのが特徴。
鹿児島県が定めた、安心・安全認定マークもついています。



全然知らなかったんですが、この↑西郷どん?が、鹿児島野菜のキャラクターで、ご当地パッケージとしていろんな野菜をかついでいるのが公式マークだそうですよ~。
可愛い♪

ところでごぼうを水にさらすとでるアクはうまみ、その正体は実はポリフェノールなんだって。
ご存知でした^^;?←捨ててたひと
皮に詰まったせっかくの旨み成分も抜けてしまうので、新ごぼうの場合はあく抜きの必要すらないそうです。
ごぼうのいい香りや旨みは皮の部分に含まれていますから、皮もむかずに泥や汚れを洗い流す程度で、調理に取り掛かれる手間いらずの食材でもあり。
大好きなくせに、下ごしらえがなんだか面倒くさいわと買い控えしがちなごぼうですが、それは単に買わず嫌いだったことを知りました。
それにレシピが単調になってしまい、子どもも進んで食べないことからごぼうがわが家の食卓に上る機会って少なかったんです☆
新ごぼうのから揚げとかおいしそう!

意外とわかない、間違った方法をしていたので、「保存法や簡単な下処理の仕方などをパッケージ袋に印刷してくれるとうれしいなぁ。」など意見を交換、あいらの皆さんのまっすぐな視線に向かい合って話しました。
「どんどんまわりにPRしてください!」
とのことで記事にしました♪(掲載許可OK済)


ちなみに皆さん、「ごぼう茶」、ご存知ですか?
抗酸化作用があり、10歳若返ると巣鴨でも大人気だというので、私も超気になっています^^;
飲んでみたい!!



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