5円にはご縁がなかったけど(駄ジャレ☆) ただいま、ジェットスターバーゲンで、東京→鹿児島2990円から!!
もうどうなっちゃってんのジェットスター☆



鹿児島に行きたいなと会話していて、鹿児島の古里温泉に20年前に行ったときの写真を思い出しました。
探したらフィルムネガからCDに焼き直したものがありましたよ~。
今の若い人は知ってる?? 昔のカメラはフィルムしかなかったんですよ。
昨日娘にママの小さい頃のデジカメ画像見せてって言われて、ショックでした・・・
↓↓
ママが小さい頃はデジカメも携帯さえもなかったのよ!
初めて持った携帯は、電話の子機みたいなごろっと大きな黒い柱。ショルダーバックみたいに肩掛けのダサいヤツを最先端と思っていたのですよ
テレビはかろうじて?カラーだったけど、リモコンじゃなくチャンネルはガチャガチャ回すもんだったわけですよ(爆)!
・・・・・ってそんな話は置いておいてガクリ


鹿児島 古里観光ホテル「ふるさと温泉 龍神の湯」。

 

 

 

 

 

 


林芙美子の「放浪記」ゆかりの地でもある桜島。
 

 

古里温泉の露天風呂がパワースポット温泉だということで、当時旅ガールだった私は友人たちとグループで訪ねたことがありました。
すでに20年前から女子旅&パワスポめぐりということをしていたよ・・・・成長してないな、自分

 

 (C)古里観光ホテル

 

1000円(当時は700円くらいだったような記憶・・・)を払って入る混浴です。
ちょっと高い?と思うかもしれませんが、参拝料込み、という感じかな。

神様のお湯ということで白衣を着て入ります。木の鳥居をくぐるとその先は聖域。

露天の中には祠もきちんとあり、神聖な雰囲気に包まれています。
ホテルの受付で借りた白い湯浴み着を脱衣場で羽織り、お湯に浸かります。でも薄地で透けます。混浴ですので、マナーとして下に何かつけて入りましょう♪

 

 


開湯1755年。泉質は手触り柔らかな塩化物泉。
源泉かけ流しですが、源泉温度は48℃・・・湯舟にたまる頃にはいくらか冷えてしまうので、入るにはぬる湯ですね。
夕景から夜に賭けてはまさに絶景!! すごく美しい。
桜島の南岸にあたるので、眺めはバツグン、湯舟の向こうはすぐ海です。
 


たいまつに照らされ、浸かる神秘の湯 ―――。

鉄道好きに撮り鉄、乗り鉄などありますが、私は当時から入り泉、撮り泉だったようです(笑)。
 


友人たちと♪
旅ばかりしてた頃。おいしいラーメンがあれば日帰りで博多や札幌へ。
土用の丑の日にはみんなで浜松へ。
城を見て、工場見学をし、ご当地グルメを食べて飲んで、夢を語って一緒に眠る。
 


あ、今と変わってないにま~??
でも自由だった。いつも笑ってた。
毎日一生懸命だった。
 

 

あの頃、パワースポットで願った未来に、友人たちはなれたかな?
 

 

と、ここまで書いて調べてみたところ・・・
桜島の灰害で観光客が落ち込み、なんと古里観光ホテルは昨年秋に破産宣告を受け、閉鎖となったみたいですね・・・。

龍神さまは泣いておられるかも・・・龍
龍神の湯はどうなったのでしょう。
 


 

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