あいたい兵庫キャンペーン・旅ブロガー。
その1

その2

その3

その4

その5

その6

その7

子どもたちが一心に湯呑の絵付け体験をしている間に、私はふらりと上の階の「窯元横丁」へ顔を出してみました♪
上の右の画像にあるように、細かく仕切られた小部屋に、丹波立杭にあるすべての窯元の作品がギュギュっと濃縮して展示されていて、その場でお気に入りをかごに入れ購入することができます。
小路を迷路のように進む感じもタイムスリップしたようでワクワクするし、
肩ひじを張らず自由な感じはとっても居心地がよく、フリーマーケットのようにラフな気持ちで時間を過ごせます。
各窯元が表札、小道具も含め、趣向を凝らした見せ方ですので、それぞれ特徴から主の人となりを想像したりと楽しい♪
雫もようが斬新でありつつお手頃なこちらでは、自宅用にしょうゆ小皿とひいじいさま用にお土産を買いました!
丹波の四季を取り入れた箸置きは、金粉が入っているのかゴージャス
窯元さんごとに色合いやデザイン、成形まで多彩で見ていて飽きないほどバラエティに富んでいます。
レンジ使用可の目玉焼き器(笑)。可愛い!
丹波焼と一口に言っても十人十色ですね
個人的にすっごく好み!! 末晴窯さん。
陶芸なんだけど、絵画との融合。表面に素材感があったりどうやら細い針?で描かれたデザインと凝ってる。
ああ~♪ レトロポップな箸置き、キュート
こんな風に古民家風な大きな長屋に小部屋がいっぱいある雑多感がまた素敵。
疲れたら休めるスペースもトイレもあります。和みカフェとか併設してほしいくらいです。
ああーオシャレ!
こんなカップで炭焼き珈琲やビールを飲みたい!
厚切りの和牛ステーキなんて乗せたら映えそう!
多彩な色味、柄ですがどの丹波焼にも手の温かさが残っているような気がします。
おろし器のギザギザっとしたおろし金部分も陶器製! コワザ効いてる!!
古風なものから前衛的モダンなテクニックのものまで多彩!

水が美しいこと、産地として材料があったことだけに限らず、文化を継承していきそれを現代に昇華させてゆく素晴らしいこういった担い手の腕があったからなのは確か。
誇らしき国の宝です。
窯元を歩いて回るなら、無作為にめぐるよりも、こちらでお気に入りの窯元さんを見つけてからチェックして歩いたほうが、大好きな作品に出逢えるのではないかなと思いますよ♪
丹波伝統工芸公園「陶の郷」
篠山市今田町上立杭3
079-597-2034
101818
大人200円、小中学生50円
陶芸体験別途

