翌朝。目覚めたら小雨ですが、空は明るい
台風が去ったようで一安心です。
昨日、調べ物や電話連絡で切れてしまったスマホの充電もばっちりして、あいたい兵庫キャンペーン・旅ブロガー2日め始動です。
その1

その2

その3

その4

宿泊先は「丹波グリーンホテル松風」さん。
寝るだけでしたのでリーズナブルなスタンダードプランにしましたが、朝食が付いていたプランにしたので、モーニングセットをいただきホテルを出発します。
盆地特有の気候で、寒暖差の激しい丹波篠山には四季ならぬ六つの季節があると言われているそうです。
四季の他に11月~12月は初冬、1月~2月は極寒。
それだけ肌に感じる温度や匂いで、敏感に季節の移ろいを感じられるのも素敵ですが、保水率と寒暖の差が幸いして、野菜や果実もおいしーく育ててくれるのだそうですよ。
秋こそ訪れたいそんな丹波、「丹波霧」と呼ばれる霧が濃く立ち込めるようすも風情があり素敵です。
柏原(かいばら)駅周辺をぶらっと歩いてみました。
丹波柏原は、江戸時代、織田信長の弟・信包が治め、その後天領になり、また信長の次男である信雄の子孫・信休が継ぎ幕末まで続いた、織田家ゆかりのまち。
ですのであちこちに織田家の家紋の織田木瓜が。
城下町かいばら。
とっても風情がある街並みです。
かいばら観光案内所に行きたかったのですが、歩けどたどり着けず・・・また小雨が


太鼓櫓だけ発見!

立派です!

え? 時打ちロボット?? なに??
次のスポットに行くため足早でしたが、ゆったりと時間の流れる柏原をひととき堪能できました。
柏原駅も木造建築で素敵です。
駅の一角にレストランを発見!
柏原駅・喫茶 レストラン「山の駅」。
丹波グルメが満載のショーケースですよ♪
そんな中見過ごせなかったのがご当地ソフトクリーム!
ご当地ソフト好きとして頼まないではいられません(笑)。
もちろん丹波黒豆ソフトクリームをチョイス!
頼むと、奥からタッパーに入った黒豆を持ってきてくれて、ソフトにちょちょいとピンセットで乗せてくれるの。
作ってもらっている間、おばちゃん受けのいい息子はすっかりかまわれてニコニコ会話し、
「もっとお豆さん乗せてあげるわね♪」と黒豆をこんなにサービスしてもらってました(笑)。
食べると、ソフトというよりアイスっぽい食感・・・。
この黒豆がどんなに大きいかというと、

黒豆はほくっと柔らか~く煮込まれていて、甘くて懐かしい味でおいしいったらない。
子ども分しか買ってなかったので、「アイスはいいから黒豆だけちょうだ~い!」と思わずお豆を奪ってしまった母でした

喫茶 レストラン「山の駅」
兵庫県丹波市柏原町柏原1146-1JR柏原駅構内
0795-72-4402

