いわゆるビビビ婚

とにかく、〝ジオパーク〟という言葉自体に敏感になっていたときだったので、まずブロガー(モニター)ツアーとして、ちょっと観光に無関係とも思われていた自然界に属する「ジオパーク」というキーワードが地域活性化案として挙がったことに素直に驚いたし、これに受からなかったら、私の秋田や伊豆大島、高知や新潟での旅とそこで受けたカルチャーショックはなんだったんだろうともぼんやりと考えてました(笑)。
それくらい思い入れてしまってました、高知以降は特に(高知の記事その1、その2)。
申し込む前から・・・なんだったんだろう、変なワタシ


でもね、でも偶然は必然になるのかもしれない。
山陰ジオパークが私のご縁があった豊岡にもつながっていて、なんだかあれもこれも楽しみで。
数か月の猶予の中、いつ行ってもいいよっていう余裕たっぷりなツアー設定と、とにかくジオを満喫していいという嬉しすぎるテーマ、プランニングは自由にといったブロガーを野に放ってくれるその寛大なシステムに大いに心癒されました!
ただし「女子」というキーワードがあったため、女子力のない自分の中では結構葛藤したけれど(爆)。
そしてどっと資料を送っていただきびっくり。
思った以上に見どころがある。あそこもここも。
行ったところも行ってないところも。
困った! これは範囲が広く移動時間だけでかなりロスが生じるであろうことが分かっていたので困りました・・・。
女子旅ならグルメ、体験は外せないし、
感動屋の自分としては絶景とアドベンチャーはトライしたいし。
ジオパークは海や海岸線だけではない。
そこからもたらされた温泉や、特産物、海の幸、港の生活、すべてがジオパークにつながってる。
ダイナミックで大きな背中のお父さんみたいなイメージ。
気負いせずに自分の好きなことをしよう。
大地と海と空を五感で味わう旅にしよう。
思ったまま、飾らない姿勢で癒されて心洗われて、人間のかなわない自然を見てみたい!
私の場合は一人での行動が必須でしたので、帰省中に流れて山陰入りすることにし、ハードと思いつつも高速バスを予約しました。
普段自由な身ではありません。
思った時に思った場所に行けるわけではないぶん、私が一人で好きに行動させてもらえる、そんなありがたい機会があるなら「疲れた」とか「面倒」とか言ってられない。
一分一秒ももったいない、たくさん感動する旅にしたい、そう思いました。

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