
“相模大野駅の再開発エリアを皆で盛り上げよう!”というワークショップ相模大野宣伝部さんのご発案のもと、相模原公認ブロガー(仮称)として相模原市・渉外部さんにご招待いただきまして、相模原おいしいもの食べ歩きツアーに参加してまいりました~。
前回→はやぶさグルメ始めました *相模原おいしいもの食べ歩きツアー*①
→はやぶさ君のおつかいがテーマ“いとかわカレー” *相模原おいしいもの食べ歩きツアー*②
さてお次は^^?
わくわくしつつ梵蔵さんの前に横付けしてくださった大型マイクロバスに、参加者みんなで乗り込みます。
おいしいものの魔法はやっぱハンパないですね。
だって、梵蔵さんを出るころには、全員笑顔で和気あいあい。
おいしいものがあれば、世界から戦争なんてなくなるんじゃないの?なんて思えてしまうくらい・・・。
ほどあって、相模原中央商店街の通称ラーメンストリートに到着しました。
相模原中央商店街は20店以上が味を競うラーメンストリートとして名を馳せているんだって。
ブログには書いてなかったけど、週1でラーメンを食べるほどラー好きなんですよね~(笑)。
「博多ラーメンが食べたいから!」とか「味噌ラーメンなら札幌へ!」と思い立ち、飛行機でビュンとそれだけのために行ってしまったことも。
これは腕ならぬ腹が鳴るところ・・・。
ご案内された「らーめん村田屋」さんは、ラーメン激戦区にあってその代表と商工会の方からも太鼓判を押されるほどの、押しも押されぬ行列店。
10年前にオープンされた頃はラーメン屋さんはまだ3軒くらいだったそうです。それが今や上の写真のようにずらっと。
と、ここで店頭に何やらピョコタンピョコタン跳ねている緑のまりものような可愛いモノノケが!←?

1.3頭身で愛らしい!
名刺をいただいたら、この相模原中央商店街のマスコットキャラクターの「こけ丸」くんとおっしゃるではありませんか!!
コケッコッココッコッココケ――――!?(ニワトリにあらず)
私は苔が大好きで、大学時代にはいつもいつもお堀の苔を岩絵の具でヌリヌリしていたものです。
苔は生命力の縮図! 鮮やかな色が好きなんですよね。
小学生のイラストがモデルというこけ丸くん。
キミ可愛ゥィーネー!
常連さんが作ってくださったという店内の看板も、こちらの村田屋さんが愛されている証拠。
誠実そうなご主人は、ご挨拶いただいた時も恥ずかしそうに言葉少な・・・でもそこが真面目で純粋にラーメン一筋頑張ってらしたんだぁと好印象で。
商店街の組合の方もおっしゃっていました。「本当に村田さんはね、いい人なんです。」と。
なんだかご主人と組合長さんの距離感が義理の父子みたいに感じられました。
さぁ、待望のラーメン登場!
ドーン!と分厚いチャーシューと胡麻、白髪ねぎ。そして鼻をくすぐる、トンコツのいーい香り!
この脂の奥深い匂い、大好き!
ダシは豚の頭、豚足の骨、鳥ガラ、魚介の乾物7種に野菜10種という贅沢なエキスが入った、塩とんこつベース。
確かに どろり系ではありますが、なんとも香ばしい魚介の燻し臭と薬味とねぎの鮮度の良いシャキシャキさで、ちっともくどさはありません。
逆に後引くうま味が最後まで飽きずに、麺がちゃんと自立してるおかげでいつまでも続きます。
そう、こちらのお店の麺はしなりの強いコシのあるストレートな細麺!
ああ、実は私、この麺が一番好きなタイプです!
スープは麺によくからみ、なのに麺に染み込まない。おいしい! このラーメンすっごくおいしい!!
ハフハフ麺を口に運びながら厨房に視線を向けると、そこは働く男の世界。
寸胴から上がる湯気。
名前入りのどんぶりに、無造作に置かれたチャーシューのかたまり。
年季の入ったガスまわり。
麺を振るシャッシャッと勢いよい音が続く。
ラーメンは時間が命、無駄話なんか野暮で無用・・・
ライブ感たっぷりな厨房をガラス越しに見詰めながら、私はズズーっと麺をすすった。
商工会のえらい方がここで魅惑のトレーを持って再登場!
一気にどよめくブロガーたち(笑)。
新製品としてこの日できたてほやほやだという「こけ丸焼き」をお披露目くださいました。
え?! こけ丸の丸焼き?!いいえ、安心してください。「こけ丸・焼き」ですよお嬢さん~(笑)♪
皮がもっちもちです。
そりゃあもう、もっちもち! 噛むと、むにゃ!って食感で、んにゅーと伸びます。
どうしてかとうかがってみたら、皮にはなんと白玉粉が多めに混ぜられているんだとか・・・。
たぶん絶妙のバランスで配合されているんでしょう、とてもよく伸び、噛んだら噛んだでもっちもちです。焼きたてはさぞや美味アップだろうと思いますよ!
発売前ということですが、予定してらっしゃるお値段が私の予想より少しお高めでした。
手軽に、塾帰りの学生でも買えるような値段ならもっと素敵ではないかと思いました^^
ほっぺたを落としそうに頬張っているとさらに! 追加でスイーツが・・・
ンもう! ブロガー太らせてどうするつもり?!(←大原麗子の声で)
さがみはらの焼ゆずプリン。200円
相模原の農家が丹精込めて育てた有機無農薬栽培のゆずを使用した焼プリン。
ゆずのさわやかな香りと酸味が焼プリンの甘さをさわやかに演出してくれます。
ただいただいたプリンにはカラメルソースがなかったので、優しい味だけにぼやけて感じられる部分も・・・。
参考資料のパンフとサイトでは、底にカラメルソースが敷かれていました。
正しいのはどちらなんだろう??
私もカラメル入りに一票! きっとカラメルと一緒に食べたら、味に幅が出てもっともっとも^っとおいしいと思ったからです♪
相模原中央商店街は「笑顔あふれる街」をテーマに掲げ、これからも商品開発やグッズ製作にまい進されるそう!
地元産の食材を愛し、流通ルートを守り、関わる人を家族のようにあたたかくする。
おいしいものがますます期待できますね。
頑張ってくださいね!
お昼の営業も始められたそう♪
神奈川県相模原市中央区中央1-9-20
042-759-5585

旅行・観光ブログランキングへ

