徳川家康が東海道の要として、また大阪への備えとして慶長17年、徳川家康の子・義直の居城として築城した名古屋城。
残念ながら一度は戦火で焼け落ちてしまいましたが、城郭建築として昭和5年に国宝第一号となった貴重な建造です。
城のタイプで言うと、代表的な平城になります。
昭和34年に天守閣は再建。
行ったとき、ぬわーんと、本丸御殿の復元工事まっただなか・・・・・
またも工事中の憂き目に会ってしまいましたぁ!
完成は平成30年ころだそうですよ。
ド派手な金のしゃちほこって、近くで拝見するとこんなアニメーションなお顔だったのね。しらなんだー。
鯱の金色がまぶしい名古屋城は、少し離れて、木々の間から垣間見える方がオツな気もします。
雨女であり、工事女でもあるという、一種奇特体質な私でござったよ。ニンニン
でも、工事中にしか見られないという貴重な再現風景を覗けたりと面白かったです。旅行記、また書きますね。
豪雨は聞きようによっては、空から降る喝采の拍手の響きのようでもあり―――、
旅した先のお方が、「雨は土地の歓迎の表れですよ」と助言くださったことを思い出します。
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