ところで最近すっごいルンバのCMを見ますよね。
CM1→迷路編
CM2→赤ちゃん編
CM3→夫婦編
リンクでCM動画が見られますが、この夫婦編が超おかしい・・・。
頻繁にオンエアされていますが、結構ブラックジョーク効いてます~
迷路編ではルンバのよさを的確に、そして赤ちゃん編と夫婦編ではルンバがあれば他のことに時間と労力を割けますよとアピール。
ま、その他のことが夫の浮気の詰問でも困っちゃうんですけどー(困)
気になっていて、でも「ルンバってなに?」と思ってた人たちの、ますます気を引く演出になっているんです。
そんなルンバの作りは普通の掃除機以上に複雑。
勝手に動く→掃除する→充電するとそのくらいの予備知識しかなかった私はびっくりしました。
まず、ルンバを従来の「掃除機」と同じ視線で見てはなりません。
姿かたちも違うように、ゴミを取り払う構造、仕組みが違います。
掃除はしてくれます。
でも概念を吹っ飛ばす、そんな存在がルンバなのです。
人工知能とか、バンパー、米国特許など聴きなれない言葉がルンバにはいっぱい~
そして結構重いんですよ。でも裏が見たいでしょ。だから抱っこするじゃないですか。
抱っこすると重さがね、3.7キロくらいなんです。乳幼児の体重並み。
丸いから落とさないように大事なものを持つように抱くじゃないですか。もう赤ん坊を抱っこしてる気になります。
そしたらなんかねー愛着が湧いてくるんですよ。人工知能を持ってるだけあって、やっぱり生きものチックなんだよね
生きものであり、機械であり、判断が難しい生命体です。
ブィーンと滑ってきて、くるんくるんと華麗なターン。
なんでそこでΣ(・ω・ノ)ノ!?ってとこでターン。ゴミがあるけど一度はスルー、なのに戻ってきてターン。
壁のぎりっぎりでフイと曲がる仕草で思い出すのは、前にテレビで見た宝塚音楽学校の研究生の、階段を曲がるしぐさ。
ちなみにこれを自動じゃなくって、リモコン手動でやると、壁にルンバの体重&遠心力ごと思いっきりガシャ!っと当たってビビリました・・・
ルンバの動きを早送りで見ると、こんな感じ。
計画性がない動き(失礼)に見えて、センサーで考え、まんべんなく結果歩いてくれるみたい。
俺の歩いた後には草の根一つ・・・ってのは言いすぎだけど、ごみではなく物が床に散らばっていなければ効率よくルンバを踊ってくれるというわけです。
ああ、まず掃除してもらうために掃除をしなければ・・・なわが家(笑)
直径は34センチ前後・・・ね、意外とデカイ
そして操作音も結構デカイ
見つていると、3本の触覚が忙しく回ります。カッシャカッシャ回ります。
ロボというより・・・虫。虫嫌いな方はちょっと嫌悪感を抱くことがあるやもしれないです(笑)。
どうやら内部では、「かきだす」「かきこむ」「吸いとる」という3つの清掃作業をしているそう。
下部が微妙に可動します。ははぁー。これで少しの段差や厚みのあるカーペットを踏み超えていくんだな、と私は予想したり。
“次はこっちへ行くんじゃ?”と思ったのと違う方向に向かうしぐさは、「お前って何を考えてるのかわからないよ」と言いたくなる転校生に出会った感じ・・・(意味不明)
苺子のルンバ生態研究はまだまだ続きます~
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