苺子の薔薇ごこち

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清月堂本店 ・和菓子 代表銘菓おためしセットをいただいてみました。



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贈答にうってつけ、上品な当店舗の人気商品を、一度に味わえる目にも舌にも嬉しいセットです。

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おとし文(2ケ)               ごまもち


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小倉最中                あずま銀座


清月堂本店 売上No.1という「おとし文」は、ゆでた黄身を裏ごししてふるいにかけ、丁寧に餡とまぜあわせたら、

熟練した職人さんが、その日の湿度や蒸す前の餡の状態などみて手作業で蒸していくという手間隙かけた逸品。

綺麗なしぐれ(ひびわれのことだそう)を作るのはその蒸し時間にかかっているのだそうですよ。

ネーミングの由縁もHPに載っていました。

むかし、身分の違う御武家様に恋をした女性がおりました。

かなわぬ想いを筆にしたためたものの、恋文を渡すに渡せず、丸めて川に流したその様を「おとし文」といいました。

そのはかない恋文を想わす「おとし文」。

ほろほろとした切ない口どけが、舌先に初恋の余韻を思わせるお菓子です。


ちなみに「あずま銀座」に使われ、よく目にする大納言小豆の由縁も知ることができました。

普通の小豆より粒が大きく、甘みがつよい大納言小豆。この名の由来は、火が通りにくく長時間煮ても粒が割れないところにあります。

煮ているときに小豆の粒が割れることを「腹が割れる」と表現しますが、腹が割れることは切腹と言いかえることができます。切腹といえば武士。

一方、公家は切腹しないので、腹が割れない小豆に大納言という公家の名前がつけられました。


――( ̄□ ̄)なるほど!

おいしいだけではなく、勉強にもなりました!

それにサイトのデザインや写真も、季節感ある色や四季の花々、和の美しさが調和されとてもきれいなんです。
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贈答にもお客様へのお茶請けにも最適、

和菓子の物語に思いを馳せながら、一服・・・・。贅沢な時間です。


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お店の命名もすてき。清月堂本店 はこちら。

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