本を読むのは自由である。
妄想も自由であり、夢を見るという行為は、考える脳を持つ人間に許された最優先特権である。
―――と、エッセイ調スタートをやらかしました今日のわたくしですが・・・。
「いーじゃん、私が"25ans"読んだって―(iДi)ー!」
ということが言いたかっただけです(笑)ハイ。
だって今年創刊30周年だという25ansの華やかさったらない。他紙の追随を許さない、ゴージャスゥーな世界はもはや痛快ですらあり、有閑倶楽部を見るよう。
でもそのグラマラスさもさらりと憧れるべき存在として描かれているのは、エディターさんたちの読者の目線に立ったテクニックがちらちらと垣間見えるからではないだろうか。
シックな秋の気配を感じさせる10月号の表紙はエキゾチックビューティー・黒木メイサちゃん。
最近メイサちゃんづいているのは、旬であり、今もっとも輝かしいビューティーアイコンだからかも
今号の内容はというと旅行もホテルステイも好きな私には垂涎の京都の記事や、
アンチエイジングは見る目を養うこと。そう言われているようなエレ女(ジョ)のジュエリーなど。
注目すべきは和の伝統文化とアーティストとの創造のケミストリー。
こういった和文化の異業種交流は、進化する現代との摩擦でこれからきっと増えていくであろうプロジェクトだと感じます。
そして大好きなマツコ・デラックスさんネタとか(笑)。
あーあなどれません、25ans!
他にも定期購読者のための会員制サロン「サロン・ド・25ans」
や、定期購読者向けの豪華なプレゼントなど、さまざまな特典・イベントを提供する、ラグジュアリーな情報も盛りだくさん!
”ミッソーニ”豪華付録つき!「25ans 10月号」
で、創刊30周年を記念してのコラボ、イタリアの高級ブランド「ミッソーニ」のマチあり大判トートバックが付録だったの!
ミッソーニの象徴とも言うべきZigzag柄。ノスタルジックな波間にメッセージがたゆたいます。
(しかも、売り上げの一部をWWF(世界自然保護基金)に寄付されるそう。)
あちこち持ち歩いてますよ♪
人は誰でも違う自分になりたがり、
女は誰でももっといい場所へ行きたいと願うもの。
――新しい明日を夢見させてくれる、
――新しい自分を模索させてくれる。
創刊30年を冠にした25ansには、そんな魔法の媚薬がページの隙間に詰まっているのである。
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