随分前ですが、マルエツさんにご招待いただき、オタフク親子お好み焼き教室に参加してまいりました。
場所はオタフクソース
東京研修所。
前方にはオタフクさんの商品の一部がズラリ
まずは先生のデモンストレーションを、みんなで教わります。子供たちみーんな真剣(笑)!
「デコしてこんなに可愛いお好み焼きができました!」って言う先生も、こ~んなに可愛いのだ
いやいや、アナタが可愛いですから!!! ハァハァ(*´Д`)=з
以前は広島本社にお勤めだったけど、今は東京に異動されてお好み焼き教室のレクチャーをなさっているとか。
ちょっと広島談義に花が咲いたりも(笑)
デモンストレーションの後は、それぞれのテーブルのホットプレートで実践ですよ
「オレがやる!やる!」とうっさいちゅーたはん。結構手際よく作っていくから驚きです。
ふたをして蒸すことで、外はカリッと中はふ~んわりのプチおこができるの♪
小さいからすぐ火も通るし食べやすくもあります。
焼けたら型抜きをしたハムやチーズ、コーン、カットトマト、ツナなどをトッピングして、彩り豊か栄養も満点な一品の完成!
マヨと青のりも乗せて、じゅうじゅう焼けたばかりをいただきまーす
1人で9個のプチおこを二人ともぺロリ!
その後は広島風お好み焼き作りにチャレンジ~
広島風は、クレープの皮のように薄い生地の上にキャベツやもやし、お肉、そばなどを重ねて焼くミルフィーユ方式のお好み焼き。
皮でラッピングすることにより、野菜が蒸され甘味を増します。
広島育ちの私には馴染み深いんだけど、それだけに逆に敢えて作ることも食べることもないのよね・・・
ポイントは、生地の上にぱらぱらとまぶす魚粉。上京して売っているスーパーがなくてびっくりした、魚を砕いた粉末です。これがあると、とっても香ばしく、磯の風味豊かで栄養価も高いお好み焼きになります。
そば入りの場合はモチモチの食感になるよう蒸し麺をセレクトしてね♪
あとはつなぎの生地をかけることを忘れなければ、大盛りでもうまく裏返すことができるから大丈夫
卵も入り豪華な断面。
ソースをかけていっただきまーす
!
粉もの大好き、オタフクソース大好き一家なので、他の親子さんは箸が進んでいなかったようですが、わが家は何枚でもいけちゃう! 大食いバンザイ!!
そうそう付け合せに作っていただいた、こちらのトマトのカプレーゼ。
カッテージチーズのコク、トマトの果実感、ソースの酸味が舌の上でさわやかに踊ってる~♪
「オタフク なますの酢」をトマトにかけただけだそうなんですが、ひんやりしたトマトの食感、後を引く甘い後味がすっごくこの季節にピッタリ!
おみやげにもいただいたので家でも作ったんだけど、これがあればトマト何個でもいけちゃいます!
超オススメなんですが、残念なことにその後行ったスーパーのどこでも売ってないの! ガーン・・・
最後に子供たち宛てに「お好み焼き名人認定証」をもらって、終了です。
とっても楽しかったしおいしかったひととき。
何より今までキケンだと子供に機会を与えていなかった鉄板料理が、実はキッズクッキングに最適だったという発見がありました。
親子でわいわい作って、ふうふう頬張る。これぞ理想の食卓の団欒風景だよね!
オタフクさん、マルエツさんありがとうございました!
「けん」「じゃー」「けぇ」と広島人は多用しますが、他人から言われると否定したくなると気付いたヒトコマ。
「そんなにけんけん言わんけん!」←私の心の叫びだったり・・・
桜がきれいに咲き始めた頃だったので、深川界隈をちゅーたとプチデート
風情ある町並みは、初めて行った場所でも「帰ってきた」ような懐かしい気持ちに包まれますね。
じゅ~わじゅわ、ぽ~ちぽち♪