義理の父母、じじ様ばば様としばし同居の日が近づくので、ユーウツ極まりない日々の中・・・・
親戚に不幸があり、突然、私の父――とと様来襲
実のところ私と父はかねてから角質が、いえ確執があり、会話もままならない。
スパルタで押さえつけられ痛めつけられてきた幼い頃の記憶は大人になっても癒えず
そこを旦那さんが間に入ってくれて関係修復。傍目には普通に挨拶ができる程度までは回復したのです。
パパ殿にはほんと感謝してます。
でも二人きりだとやっぱつらかったな~
孫と笑顔の父・・・
見ていてすごい違和感・・・
これ、現実? 夢??
うちに寄ってすぐに父は帰ったのですが。
花粉症状でここのとこ3時間のレム睡眠が日課になっていて―――うなされました・・・
潜在意識ってオソロシイものだ・・・。
何十年たっても、表面上は笑顔でも、忘れたと思っていても、
脳の奥で小さい頃の私が悲鳴を上げている。
起きた時、それが夢だとわかったけれど、すごく怖くなってりんりんの名前を呼んだいまの私・・・
そして隣りで宿題をしていたはずのりんりんが、私が寝てしまったから遊びに行ってしまったことに気づき、
どうして黙って母を置いていくの!という思いで胸がいっぱいになって、でもはっと気づく。
りんりんはマイペースだ。ゆっくりと自分の世界で生きる娘だろう。
強烈な意思で私を支配しつづけた嫌いな父と、いま、自分は同じ育て方で娘を矯正しようとしているではないか?
押し付ける思い、逃げる思い、追う思い、戸惑う思い・・・輪廻っちゅうか、 因果は巡るっちゅうか、
―――――気分は複雑なう