誰をも責めぬという哀しみ 私も二度目の出産のときは、同じような症状になりかけた。 「誰も責める気はない」 と言える言葉の裏には、二度と起きて欲しくない願いと 「なぜ誰も助けてくれないのだろう――・・・」 落胆の哀しみがあふれている。