あたしのすんでる里山は 数年前まで、「村」でした。
いまは近隣の3つの町と合併をして、町になったのです

村だった時の、村の花に指定されていたのが 山法師 です



この季節、村のあちこちで見かけます。
昭和からお家を構えてるお宅には、シンボルツリーのようにお庭や玄関先に、山法師が大きく育っています

邪気を払ってくれる、ともいわれていて
お家の鬼門に植えるといいみたいですね

残念ながら我が家にはないのですが
隣のお家の山法師がリビングの窓からよくみえるので
楽しませてもらってます


ついこの前まで、道路脇に、咲き乱れてた花です

ほんとのお名前は「タニウツギ」

いま咲き始めた、卯の花こと「ウツギ」とは

名前にウツギがついていても、科目がちがうみたいです。

このあたりの年配者さんは、この花を

「あぜぬりばな」って、呼んでます

畔塗り花、田んぼの作業の目安にしていたのですね


因みに、梅雨が開ける頃咲く「ねむの花」を

みずあびの、花  って呼んでますよ

この花が咲いたら、川遊びができる🎵て、

ことだったらしいです


はじめて耳にした時は、えっ?てなった

あたしの育ったところでは

ねむの花が咲いたら梅雨明け✨✨✨✨って

きいてたからね

あたしは、チークブラシのような

ねむの花すきなんですよね✨

咲き始めるのがたのしみです