ショボーン 2019年11月23日(土)、とうとう最後のヒルデガルド・フォン・ビンゲンの授業が終わってしまいました。次回からはまた別のセッションが始まる予定です。

 

コーヒー そして、本日のハーブティーは「クローバーイラクサ」でした。この「クローバーイラクサ」はむくみをとる効果があるとのことです。「クローバーイラクサ」の効能についてはこちらのサイトをご参考になさって下さい!⇒ https://4leaves-japan.com/about-nettle/

 

(画像提供:春の山菜 「イラクサ」を食べる)

 

コーヒー こちらが、今回のセミナーの為にナタリー先生がドイツからお取り寄せして下さった「クローバーイラクサ」のハーブティーです。ドイツでは一箱70円くらいだそうです。

 

 

びっくり ・・・う~ん、何だろう?シイタケの出し汁に似た感じですっと飲める感じでした。OK

 

 

筋肉 やっぱり人間というのは、カトリック教会の灰の水曜日から復活祭(イースター)までは大斎小斎があり、この期間は中世ヨーロッパでは食べ物が底を尽きてしまう為に仕方なく断食を行うことになるそうです。そんなペースが人間には元々備わっているので現代人の不摂生な生活(テレビを見て食べて寝る生活など)は人間の体調を壊す原因になっているとのことです。だから、こそ、運動不足なこの寒い時期に断食をすることが必要になるのだそうです。

 

 

筋肉 人間の一年間の体のサイクルを説明してあるページ

 

 

コーヒー そして、私たちが始めようとしているのは「腹八分目」のダイエット方法です。ハンガーストライキで死んでしまわないように少しだけ食べてデトックスをして内臓脂肪を燃焼させようという方法です。

 

 

ナイフとフォーク 最近のドイツでは日本の食生活が人気があり「腹八分目」という言葉が流行しているようです。勿論、2019年10月6日に投稿した記事「断食とハーブ健康講座」でもご説明しましたが、極端なダイエットではなくBBCテレビが推奨する「5:2」の一週間の中で2日だけプチ断食をする方法、「16:8」の一日の中で16時間だけプチ断食をする方法がいいと言われています。日本の食生活が良いとは言っても、その国の食生活に合わせた方がベストなので下の画像のように炭水化物は何パーセントがいいのか等書かれたサンプルも載っていました。

 

 

日本 日本の食生活ではプチ断食をするには、ワサビ、シイタケ、味噌、海藻、蕎麦をベースにした献立にすると良いとのことです。

 

 

ドイツ こちらは、ドイツ語圏というかスイスの食生活に合ったプチ断食をする際のアイデアです。ヘーゼルナッツ、チョコレート、チーズ、ジャガイモ、玉ねぎがおススメなのだそうです。

 

 

サラダ こちらは、イスラエルの食生活に合ったプチ断食をする際のアイデアです。ひよこ豆、アボカド、グレープフルーツ、パセリ、コショウです。何となく、私がいつも食べているイスラエルサラダに似ているかなと思います。

 

 

!? そして、本日ナタリー先生がおススメの日本でのプチ断食をする際の献立を教えて下さいました。それは、日本っぽいと言えば日本ぽいのですが・・・、最初はかなり抵抗ありましたが実際に食べてみると美味しかったです。OK

 

下差し それは・・・、木綿豆腐カカオ70%以上チョコレートバジルハチミツのデザートです。確かにカカオ70%以上のチョコレートはデトックス効果があると言われていますもんね。

 

 

びっくり 間違えてケーキシロップを買ってしまいました!ブー

 

 

本命チョコ 全てをブレンダーに入れて撹拌します。チョコレートが硬いので「氷も大丈夫」というブレンダーを使います。

 

  

 

コーヒー そして、ブレンダーの容器に残った分でホットチョコレートも作りました。温めたミルクを入れるだけです。カカオ90%のチョコレートを使ったのでコクがあるムースになり気分的にお腹が一杯になりますね。

 

 

びっくり しかし、驚いたことに欧米では豆腐ムースがベジタリアンの間で流行っているみたいです・・・!?