昔、一緒にフランス旅行した友達とメナード美術館にやってきた。
『額縁のむこうのフランス』
フランスと聞いたら観に行くしかない。
結構有名な作品がたくさんあってびっくり。
モネ
シャガール
ゴッホ
マネ
そして私たちが大好きな
『アンリルソー』も!
やっぱりパース狂ってる。遠近感も変。
だけどそこがルソー。それがいい。
『フランス語を書いてみよう』コーナーがあった。
やっぱりフランスで一番使ったあの言葉を書こう!
『ケスク・セ?』
(これはなんですか?)
貼ってみた。
シャンゼリゼ通りを闊歩しながら
連呼しまくった思い出が蘇る。
最後は劇場にやってきた。
タップダンスの先生が出演するのだ。
初めて枡席で観劇することに。わくわく
総勢10組のショート演舞が繰り広げられる。
先生は安定の美しい舞で見惚れた。
タップダンス意外にも踊れるんだ!
しかしとても前衛的?な内容も多く
理解に苦しむ演舞も多々あった。
その度友達と考察を楽しんだ。
『あれはかっこいいユニクロのCMといった所かな』
『多分操り人形達が、意に反してコミカルな動きをさせられてるんだな』
『かごを開けて喜んでたのは、プリキュアのお面が入ってたからなんだな』
しかし特に内容がわからない演舞で友が呟いた。
『私、あの人が先生だったら、後から何て感想伝えていいか悩む…』
全く同感だ。