大垣市かみいしづ緑の村公園で行われると聞き、急遽やってきた。
モルック大会!
一番特典の高い12点に扮した司会者がルール説明を行う。
予選3試合を行い、得点の高い上位3チームが決勝に進んだり、ハムの割引券がもらえたりする。
何としてでも食い込みたい。
しかし暑さにより、この時点でHPが半分削られる。
我らポークビーンズだけ手書き。
大会の3日前に無理言ってねじ込んでいただいたため仕方ない。
初戦の対戦相手『チーム友達』さん。
一言目から
『君たち高校生?』
『いえ、社会人です』
というハラスメントをかましてしまい、あわや失格になるところだった。
まじ反省。
しかも試合の序盤で
『あと10分です!』
のアナウンス。やばい!もうそんなに時がたったのか?
焦る手元。
隣の『あまごつかみ体験』の制限時間だった。
非常に紛らわしい。
まぁ、この笠の出立ちだと、こちらに参加にした方が確実にしっくりくるのだろうけど。
結果50-35 50-45
善戦するも、敗れる。
2試合目チーム『いつもの3人』さん。
いつもの3人なのに一人だけTシャツが違った。
そんな所が気になってゲームに集中できず
50-43 50-45 2敗目。後一歩。
しかし大きな収穫があった。
モルックの大会では、缶バッジを作ってチーム同士交換するらしい。
これは要チェックやで!トイザらスで缶バッジメーカーを探さねば!
3戦目。チーム『佐藤さと◯』さん。
50-46 初勝利をつかむも
2セット目に禁忌の3回連続失投をおかし、50-0。
これからメンタルを鍛えるため、毎晩瞑想しようと思う。
3つのチームと対戦してわかったことがある。
それは…
みんなこの笠が気になってる
全チームから『いい帽子だ』と褒められた。
なんなら大会運営からも、知らない人からも褒められた。
同じ日本人ですら、こんなに気になるのだから
世界大会では外国人がこぞってコミュニケーションをとってくれるはずだ。
成績はふるわなかったが話題性は抜群だ。
今日はそれを誇ろう。
途中で駆けつけたモルック協会の会長と。
肩書きに弱い我ら。
会長と聞いたら近づきたい。
ズブズブの関係。
しかし、最後までどこの会長かはよくわからなかった。
確実に日本モルック協会ではなかった。